京極夏彦さんの本です。
この春に出たのかな?
図書館で予約していたのがようやく回ってきて読みました。
タイトルから、恨み辛みたっぷりなのでは?と思ったのですが、淡々と話は進みます。
実際に起きた事件をモチーフにしたような話や、おのおのが社会の問題を抱えた登場人物です。
長い台詞で憑き物を落としたわけでなく、たった一言をつきつけます。
ただ、自殺を勧めているわけではないし、からかって言い放つわけではありません。
重いんだけど、主人公の口調で薄めてあります。
これも結構読む人を選ぶ本だなあ。
この春に出たのかな?
図書館で予約していたのがようやく回ってきて読みました。
タイトルから、恨み辛みたっぷりなのでは?と思ったのですが、淡々と話は進みます。
実際に起きた事件をモチーフにしたような話や、おのおのが社会の問題を抱えた登場人物です。
長い台詞で憑き物を落としたわけでなく、たった一言をつきつけます。
ただ、自殺を勧めているわけではないし、からかって言い放つわけではありません。
重いんだけど、主人公の口調で薄めてあります。
これも結構読む人を選ぶ本だなあ。