萩尾さんの作品展は2回目なんだけど、「ポー」は別格というか、とにかく、40年以上前の作品でありながら、色褪せない構成と絵のうまさ。
今また、復活してからも、70代の萩尾さんが描かれる原稿の美しさ、カラー原稿の艶やかさに驚くばかりでした。
順に追って観ていっても、もちろん昔の絵と今では違うのだけど、それを差し引いてももう。。。
言葉にできないです。
トーマの心臓、訪問者の原稿もあり、その他、11人いる!、メッシュなどのカラー原稿もありました。
そのどれも、竹宮さんが距離を置いたという気持ちがひしひしと伝わる圧倒的なものでした。
複製とかもいいなあと思ったけど、小さくハガキと、しおりを買ってきました。