「夢の対決」がついに実現した…
第88回全国高校野球選手権大会8日目第二試合…
息子の先輩,仙台育英の「佐藤由規」君と日大山形の「平五陸」君の直接対決…しびれた…一球一球に背筋に電気が走る…感動した…
直接対決が実現したのは,2006年8月13日(日)午前11時31分…
第1打席目…
3回表…ノーアウトランナー1塁…初級,送りバントを1塁線にファール…2級目見逃し,盗塁成功,ランナー2塁へ…3級目をヒッティング…ライトファールフライ…1アウトとなったが,タッチアップでランナーが3塁に進む…2塁ランナーを3塁へ進めようとする平君のバッティングは基本に忠実であり見事だった…平君の堅実なプレーは,その後日大山形のピッチャー阿部君の先制タイムリーヒットにつながった…
第2打席目…
4回表…1アウトランナー1塁…佐藤由規君が1塁けん制を悪送球…ランナーが一気に3塁へ…しかし,平君はカウント2-2から空振り三振…
6回…平君に打席がまわってきたが,残念ながら代打をおくられてしまう…
夢の対決となったこの試合…たった今終了した…結局「6-3」のスコアで日大山形が勝利…この試合に限って言えば,「どちらかを応援する」という意識ではなく,甲子園の大舞台に立つふたりの「野球小僧」をただただ追いかけ「野球そのもの」を見つめていた…プレーボールからゲームセットまで終始「しびれっ放し」だった…
勝った日大山形の平五陸君には,さらに上位進出できるよう頑張ってもらいたい…残念ながら敗れてしまった仙台育英の佐藤由規君には,まず宮城県大会から今日までの疲労を癒し,肩・肘のケアをしっかりして欲しい…そしてさらに大きくなった佐藤由規君の姿をまた来年の甲子園球場で見せて欲しい…
由規,五陸…感動をありがとう!
ゲームセットの瞬間,山形市内には大粒の雨が降り始めた…
【本日の体重】 : 84.7kg(ダイエット開始から194日目:-20.0kg)