ロシアン赤霧島が完成した。
先日ミノシル家で飲んだ赤霧島の空き瓶を利用。
この空き瓶、中身が空になって数日であるが、キャップを開けて中の匂いを嗅ぐと、予想もしないような素晴らしい芳香だ。
とても酒の入っていた瓶とは思えない香り。
甘く、濃縮された芳醇な果実といった感じだ。
そんな赤霧島に驚きながら、大魔王の瓶に手を伸ばす。
そして少しだけ赤霧島の瓶に移す。
共洗いが必要だ。
大魔王で共洗いした赤霧島の瓶に、いよいよ大魔王を本格的に注入。
しっかりと九分目くらいまで入れ、いかにもちょっと飲みましたという状態を作る。

どこからどうみても赤霧島だ。
赤霧島を知らない人なら確実に騙されるものだ。
しかし、中身は大魔王。

最初に犠牲になるのは誰だろうか。
さて、この大魔王入りの赤霧島だが、恐らく最後まで飲みきることはないと思われる。
ある程度飲んだら、自転車の前カゴに入れたままスーパーやコンビニなどに買い物に行ってみようと思う。
赤霧島を知っていて、さらに人のものをネコババするような悪い人間がいたら、きっと騙されて私の自転車の前カゴからこの大魔王入りの赤霧島を持ち去ってくれるに違いない。
そして、その人間がもしも赤霧島を名前しか知らないとしたら、この大魔王を飲んで「赤霧島って美味い!」と思ってくれるかもしれない。
さらに、その人間が別の機会に本物の赤霧島を飲むことがあったとしたら、そのときになって初めて最初に飲んだ赤霧島と思っていた酒が実は赤霧島でなかったと気づき、自分が飲んだのが何だったのか恐ろしくなることであろう。
先日ミノシル家で飲んだ赤霧島の空き瓶を利用。
この空き瓶、中身が空になって数日であるが、キャップを開けて中の匂いを嗅ぐと、予想もしないような素晴らしい芳香だ。
とても酒の入っていた瓶とは思えない香り。
甘く、濃縮された芳醇な果実といった感じだ。
そんな赤霧島に驚きながら、大魔王の瓶に手を伸ばす。
そして少しだけ赤霧島の瓶に移す。
共洗いが必要だ。
大魔王で共洗いした赤霧島の瓶に、いよいよ大魔王を本格的に注入。
しっかりと九分目くらいまで入れ、いかにもちょっと飲みましたという状態を作る。

どこからどうみても赤霧島だ。
赤霧島を知らない人なら確実に騙されるものだ。
しかし、中身は大魔王。

最初に犠牲になるのは誰だろうか。
さて、この大魔王入りの赤霧島だが、恐らく最後まで飲みきることはないと思われる。
ある程度飲んだら、自転車の前カゴに入れたままスーパーやコンビニなどに買い物に行ってみようと思う。
赤霧島を知っていて、さらに人のものをネコババするような悪い人間がいたら、きっと騙されて私の自転車の前カゴからこの大魔王入りの赤霧島を持ち去ってくれるに違いない。
そして、その人間がもしも赤霧島を名前しか知らないとしたら、この大魔王を飲んで「赤霧島って美味い!」と思ってくれるかもしれない。
さらに、その人間が別の機会に本物の赤霧島を飲むことがあったとしたら、そのときになって初めて最初に飲んだ赤霧島と思っていた酒が実は赤霧島でなかったと気づき、自分が飲んだのが何だったのか恐ろしくなることであろう。
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