猫の日暮らし

大阪南河内でTNR、保護、啓発活動をしています。
不幸な命をうみださない社会をめざして。

6匹の子猫の保護部屋の様子

2015-07-13 21:45:55 | 2015年白黒姉妹保護

 

たびちゃん子猫がたくさん来てびっくりまなこ!

子育てしてくれないかな~

冗談です

たびちゃんが鳴くと子猫も大合唱です。

 

たびちゃんは無視して、わたしたちになでてなでてと催促します。

最近デレデレになり、お膝に乗せてなでるとどきません。

生粋の野良娘って感じだったのですが、3年かけて仲良くなりました。

サビ猫は世間ではあまり人気がないようですが、とても賢くて

人間の気持ちを理解してくれるような気がしてしまいます。

悩み事相談にものってくます。

私たちのボランティア活動は、この1匹のサビ猫から始まりました。

このサビ猫ちゃんは、たくさんの猫を救っている事になりますね。

(まだそんなに救ってはいませんが、、、)

こわいよこわいよ~のてんちゃん

小さいのでだっこできますが

とても嫌そうなので、あまり無理じいしてはストレスになりそうで

すぐにケージにインしてます。

 

手を緩めるとすぐに逃げようとします。

しっぽもくるんと巻きつけています。

ママに似て長くてきれいな尻尾でした。

そしてピンクの肉球かわいすぎます。

この子達小さいのでケージからでてきてました。

注意しないとですね。

 

キジトラ4兄弟はまだまだ人馴れに時間がかかりそう。

保護直後は子猫が落ち着くよう段ボールで暗くしてます。

小汚いのですが、砂もとびちりにくいです。

布でもいいのですが、柵からひきこんでしまうのです。

最初に保護したしまちゃんは、まだ大人しいほう

シャーはいいますが攻撃はしません。

よく鳴くし、だっこするとぶるぶる震えてかわいそうです。

タオル巻きだっこすると観念して

なでられるとまんざらでもない感じになってきました。

サバちゃんは、シャーシャー床だんっ!

タオルだっこでも固くて

すぐに逃げそうで手をゆるめられません。

手強そうです。

きーちゃんは、2番目に保護した子ですが、この子もまし。

嫌そうに鳴きますが、だっこすると観念。

大人しそうです。

 

最後に保護したとらちゃん

この子はサバちゃんよりはましだけど、抵抗が激しいです。

顔もサバちゃんそっくり。

まだケージ歴も浅いので仕方ないです。

てんちゃんも行くといやいや~と大きなかん高い声で鳴きます。

触るとシャーで、奥に行って

ケージにしがみついてほんとに嫌そうです。

はっちゃんも、シャーシャーとうなり、本気で嫌そう、、、

この子たちは目もきれいで点眼もしなくてよさそうなので

顔を見て話しかけることにして、だっこはやめました。

 

 

でもいつかきっと慣れてくれます。

大きなケージに4匹いれるほうが

トイレ掃除も餌をあげるのも楽なのですが、、、

ひとつひとつ個室にはいってるのでお世話に時間がかかります。

でも便の状態やどれだけ食べたかなどが分かるので

しばらくこの方法でがんばります。

がんばってよかったって思える日が来るからね!

(自分にも言い聞かせて、、、)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする