第31回1/19猫ともクラブありがとうございました!
今回も濃い内容となりました。お付き合いください〜
2年前よりはじまった吹田市の地域猫活動の
取り組みを教えてもらいました。
登録できた地域もあるのですが
町会が承認をしてくれない地域のTNRも
がんばってるそうです。
吹田市は町会への合意形成の支援も行うそうです。
めちゃくちゃ助かりますよね。
ただ町会が手強くて承認が取れず
30〜50匹の現場があるそうで大変と思います。
活動メンバーは増えているのですが
よく住民さんから怒られるそうで
目立たないように活動をしているそうです。
せっかくある地域猫活動に繋がる
活動にしていきたいですね。
あと1〜2年もすると猫が減ってきたなぁ
と理解くださる住民さんも出てきて
啓発も進むと思います。
富田林市も同じ課題があります。
町会にノーと言われたら何もできないんですよね。
行政の役割は広報啓発とコーディネート
後方支援となります。
行政の啓発も必要と言われてました。
地域猫活動アドバイザーによる
行政向けの勉強会があります。
講師をお呼びして
地域猫活動セミナーを開くのもいいですね💡
できる啓発活動はなんでもされていて
行政にはよく話しをしに行ったり
猫の相談を受けたり
活動場所の清掃活動をされているそうです。
活動はじめて半年ですごいです!
数が多い時期は苦情も多く
対処が大変と思います。
一足飛びには物事は動きませんが
地域の環境問題として啓発が進むといいですね。
他市の取り組みを聞くのも
とても参考になりました。
遠方よりご参加ありがとうございました!
隣の町会で猫が増えて隣接してる地域に住んでるので
見知らぬ猫がしょっちゅうやってくる話もありました。
蛇口が分かってるのに町会が違うので
アプローチが難しい。
自分の住んでる地域でも難しいのに
隣までとなると活動者がいないので
また登録が難しいですね。
なぜ3人必要なのかというのもよく分からない
という話がありました。
個人だと引越しとか高齢で活動できなくなる
と活動が止まってしまいます。
できたら少しずつ協力してくれる人が
増えるのが理想と思います。
ただ地域猫活動がはじまるのを
じっと待っていたら猫がどんどん繁殖してしまう。
住民さんは猫に困っていても
活動まではされないんですよね。
餌やり禁止ポスターをはる町会も出てきています。
餌やりに関する市の看板が欲しいです。
地域猫活動団体に登録したくても
町会は承認したことにより
責任を取らされるのではないか
クレームの対処が難しいと
承認をしてくれない問題があります。
行政は町会の要望があれば住民に
説明に来てくれるのですが
そういう町会は要望してくれるまで
持っていくのも大変なので
その辺りの懸念を拭う啓発が
できたらいいですね。
結局、地域猫活動の制度があるのに
個人でTNRするしかない状況の町も
まだまだ多いのです。
富田林市も地域猫活動がはじまって
3年が経ちました。
初めての取り組み
今まで手探りでやってきたのですが
まずは地域猫活動の制度があることは
とてもありがたいことです。
行政もできることは協力してくださり
猫の相談をしやすくなりました。
ただまだまだ今後の課題を見つけて
改善していく必要があると思います。
今後は猫ボランティアとの連携
をとっていきたいですね。
市内でたくさん手術のお手伝いを
頑張っておられるボランティアさんがいます。
そこを地域猫活動とつなげて解決できれば
今後も見守り管理ができて
蛇口が閉まる活動になると思うんです。
ボランティアのみなさんの活動の負担も軽減されます。
今年は行政と地域猫活動協議会と地域住民さんが
3者協働となって
地域猫活動がより活性化していくことを願っています✨
長くなりましたので続きます。
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