ようやく、5~6月生まれの子猫たちTNRです。
今の医療では、体重が1キロ超えていたら
手術できるのですが
すこし成長を見届けてこの時期になりました。
私たちの活動する公園で5月~6月に
子猫が10匹産まれています。
ちょろちょろと出てくるのを見てこのままにしておけず
猫ボラ初心者でありながら、公園でのTNRを
今年6月に決意しました。
私たちにとっては、一世一代の挑戦でした。
正直、うまくいくか、不安がいっぱいでした。
その前に保護できる子猫は保護をしようと
先輩ボランティアさんに指導してもらい
キジトラママの子猫4匹(キジトラ4兄弟)と
シロキジママの子猫2匹(白黒姉妹)保護しました。
シロキジママの子猫はもう1匹いたのですが
すぐに餌場に来なくなり保護できませんでした。
黒猫ママの子猫3匹は、餌場に来るのが一番遅く
6匹の子猫の保護で不慣れな私たちが手一杯になり
保護できず、ここの公園で育つ事になりました。
順調に3匹育っていたのですが、1ヶ月程前に
多分雌の黒猫が1匹でてこなくなりました。
残りの2匹を今回TNRします。
同じように公園で産まれて、保護された猫、里子にでて
家猫になった猫、公園で生きて行く事になった猫、
いなくなってしまった猫、、、。
保護できなかった4匹の子猫たちとママの黒猫に
申し訳なく思う気持ちがあります、、、。
すべての子猫を助ける事はできませんでした。
でも、ここで新たに子猫が産まれないようにしました。
ここのエリアの10匹の子猫のうち
7匹がキジトラだったんです。
同じ柄すぎる~
雄がいっしょだからなのかもしれません~
(雄はシロキジ)
下のシロキジは白黒姉妹のママです。
今は黒猫の子猫の面倒を見ている世話好きの猫です。
今回2匹の子猫を捕獲したらいつまでも探して呼んでいました。
母猫かい!
そのあとは、早くごはんをくれと餌やりさんのすねをかじっていました。
家猫かい!
今回TNRする子猫のママ黒ちゃん、捕獲器に入らないので
TNRのプロアシストさんに頼んだ猫です。
元気そうにまるまるしてます。
目もきれいに開いていました。
子猫とは、完全に親離れしており
他人のようにふるまっています。
捕獲日、またしても雨の日でした。
行くと、もう待っていました。
1匹は、触らせます。1匹は恐がりなようです。
子猫は餌をもっていると近くまで来ます。
外猫としては、もう少し警戒心が必要です。
捕獲は捕獲器も使わず、えさをあげるだけで簡単に終わりました。
外にでれないと鳴いていましたが、大人しいです。
運ぶと軽くて、鳴き声が子猫です。
同じような月齢の子を保護しているので、子猫のTNRは複雑です。
まだどこかに保護して家猫にしてやりたい気持ちがあります。
でも保護猫をかかえており、余裕がないままの
無理な保護もできません。
両方雄で見分けがつきませんが、 ごーくん、ろくくんと名付けました。
TNRした猫にはすべて一応名前があります。
餌やりさんに毎日たっぷり餌をもらい、かわいがってもらい
ころころです。
お顔もきれいです。
リリースすると1匹だけへっぴり腰でごはんを食べました。
兄弟でもっともっと大きくなろうね。
長生きしようね。
もう1匹ついでに相撲取りという大きなキジトラ猫を
TNRしたかったのですが、2日続けて
なかなか捕獲機にはいらず、持ち越しになりました。
実は一度失敗しています。
この猫は、年はいってますが、何もしていないのに
みんなが怖がる階段エリアのボス猫で来たり、来なかったり
行動範囲が広そうで、違うエリアでも繁殖源になってそうです。
時々急に違うエリアから来る子猫の父猫が
この猫の子猫ではないのかと勘ぐっています。
餌場に来る猫は、すべてTNRが必要です。
またがんばりたいと思います。
あとこの公園で補修工事が始まるようです。
猫の事がとても心配です、、、。
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まだまだTNRもがんばります!
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