記事が前後してますが、今年最後のTNR活動となりました。
4月から関わってるS市の現場
管理のステイタスにはいって、見守りボランティアさんがいつも
目を光らせてくださっているので、新入りはすぐに察知されます。
理想ですね〜
これをしないとTNRしただけでは、すぐに元の木阿弥に戻るのです。
ちょっと前に長毛茶トラが来ていますと聞いていたのですが
しばらくすると来なくなったそう。
以前虐待で尻尾を切られたキジオスが毎日来るそうで
その子をTNRしようとなったら来なくなり
捕獲日にふらりと再び現れた茶トラくんが捕獲されました。
なぜかここの現場日曜にしか来ない猫がいたりします。
餌やりさんの都合によるものなんでしょうね。
この子は、わりと人のそばにもくるし、ごはんと鳴くので
もと飼い猫だろうと飼い主さんはいませんかと呼びかけたのですが
だれも現れず、、、こういう場合、大体現れません、、。
ここの現場は茶トラオールドがボス猫で他の雄猫を追い払うそうで
流入の雄猫は定着しません。
ライフくんは、その頃ヤングくんでした(笑)。
そうやって雄猫はあちこちさまよい歩いているのですね。
切ない、、、
のぞくと怖がります。
車では鳴かなかったけど、手術会場とリリース時は大鳴きでした。
モンプチにスープ掛けのごはんを振る舞ったのですが食べれず、、、
保護してあげられたら、それが一番なんですけど
メンバーみんな保護猫を抱えております。
成猫ですし、やや怖がりさんなようで、外で触れるわけではないので
このままTNRして、お外で暮らしていってもらう他ありません。
今頃どこをさまよい歩いてるんだろうと考えると悲しい。
オールドに見つからないように、またごはん食べにおいでね。
長毛ですが、わりときれいな被毛をしています。
ケンくんはなんであんなにドロドロだったんだろう〜
今回は私たちは搬送リリースのみラクチンでした。
大阪ねこの会一斉手術でお世話になりました。
今年もありがとうございました。
またこれで1匹のさくらねこが産まれました。
保護できなくても、せめて手術を施せば
これ以上お外の猫が増えません。
今はこんな活動を積み重ねていくことしか
私たちにはできることがありません。
いつの日かお外で暮らさないといけない猫が
いなくなりますように。
私たちは公益財団法人どうぶつ基金(佐上邦久理事長)が主催する
「さくらねこ不妊手術事業」の協働ボランティアです。
今回12月分さくらねこ不妊手術事業を行うにあたり
公益財団法人どうぶつ 基金から1頭の不妊去勢手術費一部を
負担していただきました。
公益財団法人どうぶつ基金に寄付をしていただいた皆様に
心より感謝申し上げます。
どうぶつ基金のみなさま、大阪ねこの会のみなさまにも
心より感謝申し上げます。
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みなさま、おつかれさまでした〜
ご訪問ありがとうございます。