#幸村くん遺棄虐待事件 から
一年が経ちました。
昨年の8/5に起こったことでした。
このような炎天下に餓死寸前の状態で
キャリーに入れられ捨て置かれた幸村くん。
こんなにふっくらつやつやと可愛く
生きて幸せでいてくれることに改めて感謝です。
死の淵を彷徨よい、命があること
まさに奇跡と思います。
幸村くんを発見して飼い主となられた方は
毎日幸村くんのことを
ブログにあげておられます。
本当は思い出したくもないことに向き合って
一年後の心情を綴っておられるので
ぜひお読みください。
幸村くんが受けた痛み
風化させたくないです。
このように助けが必要な状態の猫を目にして
何を思うか、そして何ができるかは
人それぞれですが命です。
生きています。
お金がかかる、お世話が大変かもしれませんが
自分にできることでいいんです。
どうか歩み寄ってほしいです。
そして、人も猫も救われてほしいです。
遺棄や虐待は犯罪です。
もし見かけることがあれば
その場で通報、証拠を保全してください。
遺棄や虐待をなくすには
犯罪として取り締まることが
犯罪の抑止力となります。
遺棄や虐待がなくならないのは
社会が遺棄や虐待を犯罪として扱っていない
というのも一つの要因です。
実は台風の後、遺棄が多いです。
残念ながら警察はまだまだ事件として
取り扱おうとはしてくれません。
仕事が増える？たかが動物のことだから？
個人相手だし拾得物にしておこう
とされるかもしれません。
告発が必要な場合
今は #どうぶつ弁護団 に
相談することができます。
この事件は後から告発をしましたが
結局犯人は見つかってないし
どのような捜査がされたかも
聞いておりません。
富田林市市内の動物病院で働いてる方に
こんな事件があったこと知りませんでした
と聞き、聞き込みなどもしてないんだろうなぁ
と思いました。
きちんと捜査されてたら
犯人は捕まってたかもしれません。
キャリーなどに指紋もあっただろうし
防犯カメラに映ってたかもしれません。
もう2度と同じようなことが
起こらないようにしたいです。
猫を飼育できなくなったからといって
キャリーに閉じ込めて欲しくない。
誰でもいいんです。
動物病院でも愛護団体でも
動物愛護管理センターなど
行政でも近所の人でも
周りに一言相談してくれてたら
こんなことは起こらなかったと思います。
みんな動物のことになると優しいです。
だれか力になってくれると思うんです。
困ったら助け合える社会となりますように。
思いやりは想像☘️
台風が近づいております。
外にいる猫たちが心配ですね。
どうか餌やりなど無理のないよう
安全にお過ごしください。
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