ランチの煮魚を食べながら、その作り方を科学的に検証してしまうほどの理系大学生・涼太。ちょっと変わり者と言われる彼が出会ったのは、あまりに美しい「和菓子」だった。その「美味しさ」にも魅せられてしまい、すっかり和菓子の世界の虜に。勢いのあまり大学院に進まずに和菓子職人になることを決意し、製菓専門学校に入学…
わー…
なんか、いたよ、デフォルメするとこんな感じ(お菓子作り大好き)になりそうだった理系男子。
実は音楽も理系の方が向いている面がある…
と聞いたことがあるし、
案外芸術に近いところにある分野には…
というか、身近なところに理系と呼ばれるなにかがたくさん潜んでいるのかもね。
この本のなかで、涼太が専門学校でであう面々もかなり個性的。
そしてやっぱり、
和菓子も奥が深い。
そんな本です。ぜひ。
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