空色のきもち

晴天の日も、雨の日もあるけれど、好きなものと一緒に毎日を過ごしています。

僕たちは世界を変えることができない

2013-06-26 22:58:05 | 映画の世界
カンボジアに小学校を建てるお話。

もうなくなってしまったけれど「世界ウルルン滞在記」で
向井君がカンボジアにステイに行っていた回をすごく鮮明に覚えている。
再ウルルンしに行ったときのことも。

それがあってからの、この映画でした。

「ちゃらちゃらした大学生の、おれたちやっちゃいました、自慢話」
なんていう酷評もみたことがあるのだけれど
ポルポト虐殺記念館の紹介のあたりとか
エイズ患者の病棟の話なんかになると
チャラチャラ気分はなくなってしまうよね・・・。

なんでカンボジアなのか。
国内にだって支援が必要な場所はあるじゃないか。
建築費用150万を集めるのにサークル作る、パーティー券売る?
ときどき意味がよくわからないことも出てくるんだけど
そういうことにはっきり答えられない、説明できなくなっちゃう若者だけど
「動こう」と思ったのは確かなんだよね。

確かに「世界を変えることはできない」。うん。

でも「ハチドリのひとしずく」なんだよね。

ひとりひとりが、隣にいる自分に関係してくれている誰かを
笑顔にすることができたら、
世界は変わるかもしれないね。



仕事場で、どうやら私は「向井理好き」に認定されたらしい。
う~ん? 好きだけど、みんなの言う(キャ~カッコイイ!の)好きとは違うような!?
すみません、「パラキス」もドラマ「ハングリー」もみてたのは事実ですがね。

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