映画「ちょっと今から仕事やめてくる」をみる。
原作を読んだとき
特に前半は、救いようがない気持ちになって
息苦しくて息苦しくてたまらなかった。
設定がいろいろ本とは違っていたけれど
それが少し、救いになっていたようにも思う。
バヌアツの星空を見てみたいような気持にもなった。
でも、でも…
日本でも星の良く見えるところはきっとあるはずなんだ。
非日常を願ったり
誰かが急に自分に注目して助けてくれる…というのを
心のどこかで期待するのも
ここではないどこかへ行ってしまったら
いってしまうことができたら
今より楽になるんじゃないか。
その想いはよくわかるし、願いたくなる日がないわけじゃないけど。
自分の周りにも、気づいていないだけで
他の目線で見てみたら、違う世界は広がっているのかも、とも思う。
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