空色のきもち

晴天の日も、雨の日もあるけれど、好きなものと一緒に毎日を過ごしています。

『俺、猫だけど夏目さんを探しています。』

2020-07-06 20:53:34 | 本の森


おやおや。
漱石ですかね?

猫目線で、餌番さんの夏目さんが最近やってこないので
探しにいく…というところから始まりますが。

当たり前のことが、
もしくは、当たり前に次の日も、またその次の日も
これが繰り返されるのだ。
そう信じて疑いすらもしないことが、
あっけなく崩れるってことを
最近、私だけでなく、皆さん経験しましたよね?

そうなったとき、
さて、どうします?

そんなことを考えた本でした。



しばらく雑多なジャンルの読書が続く予定…

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