世界中の、自然の色を取り上げた番組をみて。
イヤリングは無事に修理完了。
人類がはじめて手にした色は、赤。
太陽や、血などなど、なくてはならないもの。
昔の画家たちの、茶色の濃淡をつける原料として重宝されたものは
実はミイラから作られていた…とか。
追い求めたのは青。
火山で硫黄が燃える炎は青いのだって。
空の青を写す海は青いけれど
青色、として手に取ることは難しくて…
ラピスラズリに行き着く。
フェルメールの青、だよね。
なるほどー、と思う。
目を向けてみると、自然界には色が溢れている。
身の回りにあるものなのに
「最近空を見ていなかった」
「木々の移り変わり、花が咲いていることに気づかなかった」
そんなふうに感じることが多い。
なんだろうなぁ(ため息)
次は、自然の色を取り込むような淡い色合いで、
カフェカーテン風のものを編んでみようかしら。
モチーフ編みは大変だけれど
オリジナルのものを作れるかも。
昔からあるパターンを使って。
イヤリングは無事に修理完了。
優しい作家さんとお話しすることができて
「作る」ってことに刺激をいただいて。
ラピスラズリのイヤリングに出会い。
作り手の見えるものは、
月日がたっても、それを見るとその背景も思い出すね。
さて!
図書館から予約の本が次々やってきている。
しばらく前に予約をいれた本たちは、
しばらく前の私が何に興味を持っていたかを教えてくれるみたい。
小さな、ちょっと前のタイムカプセル。
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