『パンとスープとネコ日和 優しい言葉』群ようこ を読む。
サンドイッチとスープのお店を営むアキコ。
その家に、兄弟猫がやってきて…
特に大きなことは起こらない日常が綴られている感じなのだけれど
昨日と同じような今日、も集まると
緩やかなうねりがあることがわかったりするし
ちょっとしたスパイスとかが
あの時に利いてたんだなぁ…
と感じたりもする。
照れくさくて、言えない言葉とか
ついぶっきらぼうに言ってしまう言葉があるけれど
少しだけ優しく、響きのよい言葉にかえるだけで
受け取る側の感じ方に変化がでることって、あるよね。
そんなことを何となく考えました。
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