昨夜、やけどを負った夢を見ました。
部位は右前腕部と上腕二頭筋(BICEPS)および上腕三頭筋(TRICEPS)、そして肝臓の辺りです。
サウスポーの私にリード・ブローを打つことを許さない、そしてレバーブローをブロックさせず、是非ここを打って下さいと言うような哀しい夢でした。
ただ、その夢はボクシングに絡んだものではなく、3年ほど前にごたごたで脱退したバンドの連中と何やら久しぶりに会って話しているものでした。
夢の中で昔のバンド仲間と話している時に既に私はやけどを負っていて、
その引き攣れたやけどの痕をどうしてこうなったのか、今はどうなのかということを割りと冷静に説明したものでした。
夢ではそのやけどに痛みを感じませんでした。
痕は残るものの癒えているという状態だと思います。
夢診断で「やけど」は名誉。利得。仲間。後悔。危険。再生の為の試練のシンボルとのことです。
またその「火傷」にも以下の種類があるようです。
◆火傷をするが熱くない…持続性のある幸運や名誉を手にする。掘り出し物が手に入る。良い仲間に巡り会い人生に良い変化をもたらしてくれる。
◆大火傷をして痛む…大きな危険が迫っている。再生の為の試練が待っている。傷が残るような反道徳的行為への後悔。
◆火傷の痕が癒える…問題解決。運勢向上。
それで言えば、私の夢は一番最後の説明に当てはまるのかもしれません。
元々、バンドの夢を見たのは、恐らく、昨日元ドラマーから電話があり、飲みの約束をしたことにあるのでしょう。
ただ、夢を解釈するとひとつには、脱退したバンドへの蟠りがようやく消えてきた。
ふたつには再生、すなわち「もう一度バンドに戻ったらどうなのか?」という問いだったのかもしれません。
では、自分がどうしたいのかを今問うと「音楽そのものに昔のような情熱が湧かない」というのが本音なのだと思います。
回りは勿体ないと言ってくれていますが・・・