クラブボクシング@ゴールドジム湘南神奈川

普通、湘南辻堂といえばサーフィンなのにボクシングでひたすら汗を流すオッさん達のうだうだ話!

振り返ればIwajoviがいる

2013年06月03日 | 日記
昨日朴さんも書かれていましたが、何か目標を失い空虚感を感じたりします。
てなことで、試合を少しだけ振り返ろうと思います。(しつこいですが、ご容赦ください。)

今回試合に臨むに当たって、まず徹底したのが足を鍛えることです。
「打ち合っても勝てない。」自分が一番わかっていました。
シバノフトレーナーやドネアさんも同じ考えでした。
つまり、チームとして戦略が統一されていたのです。

足は動いていたような気がたのですが、どうでしょうか?

しかし、予定外のハプニングが起きましてね。

攻めまくった2Rが終わった時に思ったのですよ。
「ちょっと疲れたけど、あと2分なら動けるし、逃げれば勝てるな。」と。

そうしたらですよ、インターバルにレフェリーが来て言ったのです。
「あともう少しパンチまとめれば、ダウンとりますから。」と。
これがまずかった。
「KO?非力のおれがKO?」
もはや「はじめの一歩」の小橋。

3Rはダメだったなぁ。
相手も必死だったし。でも、ポイントは取られてないかなぁって感じでした。
実際は取られたようですが。

天王町時代にお世話になったパンクラス日本王者のトレーナーにも成長した姿が見せられました。

シバノフトレーナーをはじめ、誰もが褒めてくれる中、コイズミントレーナーだけは苦言を呈しました。
「2Rで倒さなきゃダメですよ。ガードも低かったし。」

次はコイズミントレーナーを唸らせるような試合をします。

祭りは終わりました。
本当にありがとうございました。

↓先輩の撮ったベストショット(ガードが低いと誰かに言われそう)


↓名トレーナーと舎弟



さて、「Elephant Works」のCDでも聴こうっと。




残念な朴伽於の結末

2013年06月03日 | 日記
敗戦をいつもでも引き摺っていても仕方がありませんが、今回の大会で残念なことをひとつ。

それは私の凝りに凝ったリングネームの表記方法です。

サウスポーの私が尊敬し敬愛するボクサーのひとりが「マニー・パッキャオ」です。

自分にプレッシャーを与える意味もあり、彼にあやかり93%の真摯な気持ちと7%の緩い気持ちを以って「朴伽於(パク・キャオ)」と名乗ったのは皆様の知るところです。

これには対戦相手やOFBファンが出場者を調べる際に「あ、韓流ボクサーも出場するのか!?」等、得体の知れない戦い難さや興味を持っていただいた上で、当日のネタばらしで喜んで貰うことを狙った自慰的行為でもありました。

事実、私、髪が長くなりますと「パク・ヨンハ」に似ているとよく言われたりしますので、素性を明かさない限り韓流ボクサーで通るかもしれません。

しかしながら、主催者は「朴伽於」と書くだけでは、恐らく読めないでしょうし、ましてや表記も出来ないと思い、大会申込用紙にリングネーム「朴伽於(パク・キャオ)」とフリガナをつけてしまったのが間違いの始まり・・・。

HPには「パッキャオ」と「おいおい!おまえ、いい加減にしろよ!」とお叱りを頂きそうに掲載されるし、

当日の大会プログラムには「パク・キャオ」と漢字ではなくカタカナのみの表記で、面白くもなんともない始末。

ありがたいことに、リングアナウンサーは私のコメントを全て読んで下さり、ゴングが鳴る前の会場は私を応援する雰囲気になったのではありましたが、残念ながら結果は伴いませんでした。

髭も伸ばし、浜辺で焼くほど「マニー」になりきったのですが・・・ 

次回は本名での出場も考えておりますが、オーソドックスではありますが、ひらがなで「がんぼあ」など緩くていいかなと考えています。