藤沢市民のみなさん。
これは本当に藤沢名物なのでしょうか?
名物ということもさておき、このような商品があることすら、私、今日まで知りませんでした。
やはり、道産子が湘南を気取ってちゃダメということですね。
さて、本投稿ではちょいと別のお話をしてみたいと思います。
この女性は元プリンセスプリンセスのドラマー、キョンちゃんこと富田京子さんです。藤沢市出身です。
私、大昔に一度、キョンちゃんに握手して貰い、お褒めの有難い御言葉を頂いたことがあります。
それは15年前の1998年9月15日のことでございます。
当時の私、現在のイワジョビと同じ年齢で仕事にも音楽にも野心溢れておりました。
今はもうなくなりましたが、その日は第4回茅ヶ崎音楽祭の決勝の日。場所は茅ヶ崎市民会館大ホールです。
私の所属するバンドは厳しい予選を勝ち抜いての晴れの舞台でのオオトリで演奏をさせて頂きました。
スポンサーのひとつにタワーレコードがあったりして、審査員にインチキっぽいハーフのプロデューサーもいて、ひょっとしたらメジャーへの布石になるかも、などと今にしてみれば若気の至りで小っ恥ずかしいこと。
キョンちゃんは地元名士ということで、審査員かつプレゼンターだったのです。
確か15バンドほど出場していましたが、なんと!
私の所属するバンドが堂々のグランプリを獲得したのです。
授賞式ではキョンちゃんからトロフィーやら賞状やらを頂き、握手をして貰いました。
カッコ良かったです、この曲好きですとか言って頂き、俺も満更じゃね~なとひとりほくそ笑んだりして。
で、有頂天の私はメジャーで活躍したミュージシャンの握手に感動したというより、あ、意外とタッパねえじゃん、顔ちっちぇ~とか思ってたりして。
さて、本題なんですが、授賞式では大層立派な水引の掛かった分厚いのし袋も貰ったのです。
厚さは1センチ以上、1万円札100枚の厚さでございます。
舞台上の5人のメンバーは誰しも現金100万円だと信じ切って、早く舞台袖で20万円ずつ分けて、遊びに行こうぜモードになっており、もうプリプリなんか関係なくなっていました。
で、その後の茅ヶ崎市のエライ人の挨拶やかまやつひろしのつまんないステージなど耳に入らず、逃げるようにして、控室に駆け込んだのであります。
で、早速開けてみるとなんと、なんと!
そこに入っていたものは
■ ベルマーレ平塚(当時)のステッカー
■ レディオ湘南のステッカー
■ 湯々ランドの割引券
あと忘れましたが、つまんないもののオンパレードでした。
せめて割引券じゃなく、招待券にしてくれよってば!
ぬか喜びを通り越した間抜けさよ。
まあ普通に考えてみたらですよ、素人の地方音楽祭で100万円なんかあるわけね~っす。
グランプリの特典っていえば、そうだなあ~、翌年の大会でゲスト出演させて頂いてちょっと気持ちよかったことくらいかなあ。
あれから15年、このポスターを見て、私も老けたけどキョンちゃんもなあって思っちゃいましたわ。
これは本当に藤沢名物なのでしょうか?
名物ということもさておき、このような商品があることすら、私、今日まで知りませんでした。
やはり、道産子が湘南を気取ってちゃダメということですね。
さて、本投稿ではちょいと別のお話をしてみたいと思います。
この女性は元プリンセスプリンセスのドラマー、キョンちゃんこと富田京子さんです。藤沢市出身です。
私、大昔に一度、キョンちゃんに握手して貰い、お褒めの有難い御言葉を頂いたことがあります。
それは15年前の1998年9月15日のことでございます。
当時の私、現在のイワジョビと同じ年齢で仕事にも音楽にも野心溢れておりました。
今はもうなくなりましたが、その日は第4回茅ヶ崎音楽祭の決勝の日。場所は茅ヶ崎市民会館大ホールです。
私の所属するバンドは厳しい予選を勝ち抜いての晴れの舞台でのオオトリで演奏をさせて頂きました。
スポンサーのひとつにタワーレコードがあったりして、審査員にインチキっぽいハーフのプロデューサーもいて、ひょっとしたらメジャーへの布石になるかも、などと今にしてみれば若気の至りで小っ恥ずかしいこと。
キョンちゃんは地元名士ということで、審査員かつプレゼンターだったのです。
確か15バンドほど出場していましたが、なんと!
私の所属するバンドが堂々のグランプリを獲得したのです。
授賞式ではキョンちゃんからトロフィーやら賞状やらを頂き、握手をして貰いました。
カッコ良かったです、この曲好きですとか言って頂き、俺も満更じゃね~なとひとりほくそ笑んだりして。
で、有頂天の私はメジャーで活躍したミュージシャンの握手に感動したというより、あ、意外とタッパねえじゃん、顔ちっちぇ~とか思ってたりして。
さて、本題なんですが、授賞式では大層立派な水引の掛かった分厚いのし袋も貰ったのです。
厚さは1センチ以上、1万円札100枚の厚さでございます。
舞台上の5人のメンバーは誰しも現金100万円だと信じ切って、早く舞台袖で20万円ずつ分けて、遊びに行こうぜモードになっており、もうプリプリなんか関係なくなっていました。
で、その後の茅ヶ崎市のエライ人の挨拶やかまやつひろしのつまんないステージなど耳に入らず、逃げるようにして、控室に駆け込んだのであります。
で、早速開けてみるとなんと、なんと!
そこに入っていたものは
■ ベルマーレ平塚(当時)のステッカー
■ レディオ湘南のステッカー
■ 湯々ランドの割引券
あと忘れましたが、つまんないもののオンパレードでした。
せめて割引券じゃなく、招待券にしてくれよってば!
ぬか喜びを通り越した間抜けさよ。
まあ普通に考えてみたらですよ、素人の地方音楽祭で100万円なんかあるわけね~っす。
グランプリの特典っていえば、そうだなあ~、翌年の大会でゲスト出演させて頂いてちょっと気持ちよかったことくらいかなあ。
あれから15年、このポスターを見て、私も老けたけどキョンちゃんもなあって思っちゃいましたわ。