クラブボクシング@ゴールドジム湘南神奈川

普通、湘南辻堂といえばサーフィンなのにボクシングでひたすら汗を流すオッさん達のうだうだ話!

iwajovi,どうしたんだ?

2013年12月26日 | 日記
うーむ、少し病んでいるのでしょうか。何か足りないとは常々思っていますが、それは思っているだけ。

『覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰』という書籍を購入しました。

あまり精神論を説く書籍って好きではないのですが、何故か買ってしまいました。
カーネギーなんかも読みましたが、ちょっと眠くなっちゃうし。
新渡戸稲造の武士道なんかも内容覚えてないし。



「この命をどう使い切るか。
ついに志を立てる時がきた。」


そんな覚悟決めてないけどなぁ。
意外と適当に生きてますからね。育ちも良くないし。
心配ごとの9割は起こらないらしいし。



ま、とりあえず読んでみましょうかね。
来年おやじファイト出るし。

天使と悪魔の攻防の果てに

2013年12月26日 | ちっちゃいおっさん
それは昨日、時間調整のために入ったネットカフェでの出来事。

個室トイレで用を足し、トイレットペーパーに手を伸ばしたところで、置忘れの財布があることに気が付きました。

その黒い長財布は分厚く幾種類のカードの他に明らかに20~30枚ほどのお札が入っていそうです。

個室トイレの扉の向こうには人気もなく、また人が入って来そうな気配もないのです。

そこで朴は4通り考えたのです。

それは

①このまましらばっくれて財布ごと持ち去る。

②1~2枚ほどお札を抜いて財布は置きっぱなし。

③そのまま放っておく。

④受付カウンターに忘れ物として届けに行く。

そして①~④のリスク・リターンも計算しました。

①置き忘れた人が戻ってきて尋ねられ、表情に出てばれてしまう。これは立派な犯罪である。

②前記①よりバレるリスクは小さいものの、ある意味①より計画的で性質が悪く、かつセコイ。

③次にトイレを使用する人が持ち去る可能性もあり、見て見ぬフリをするのはいけないと呵責の念を感じながら生きていかねばならない。

④ビビッて届ける。届けて感謝される。

果てして取るべき行動は?考えられるリスク・リーターンは?をひたすら便器に座り込みながら推敲いたしました。

その間、私の右肩にはナベさんのような髭を生やした悪魔が頻りに「朴ちゃん、取っちゃえよ。忘れるやつが間抜けなんだよ。その金で一緒に飲み行こうぜ!」と囁いてきます。

また左肩には天使の姿のオカモッちゃんが羽をパタパタさせながら「朴さん、人のものを取っちゃいけないよ。もし取ったら僕の右ボディストレートいっちゃうよ!」とせめぎあいます。

私の中の天使と悪魔が立ち止まって踏ん張って、お互いコンビネーションを打ち合います。

そして軍配は?

オカモッちゃん天使の福音に導かれ、手も洗わずに黒い長財布を握りしめカウンターに向かったのです。

あ~
これが路上で拾ったなら謝礼で一割貰えるものをと考えたが後の祭りでした。

うん!
⑤の選択肢として、外に持ち出して路上で拾ったと警察に届ける手がありました。


年賀状を書きましょう!

2013年12月26日 | 日記
あ、どうも朴です。

デスクで取引先への年賀状を書いてます。

その数なんと250枚程。さすがに宛先は入力したデータを筆まめで印刷するのですが、裏面にはやはり一言を書かないわけにいきません。

ひとりひとりの顔を思い浮かべて書いてます。顔が浮かばない人も結構いますが、それはそれ、仕事ですからね。

で、なにが辛いかと云えば「老眼」です。眼鏡をかければ程よく見えませんし、外せば顔をデスクに擦りつけるように舐めるような姿勢でないと文字が見えないのです。(そういえば最近、スパー時のグローブもかなり見えにくくなってきました。) 

さて、250枚の気の遠くなる単純作業を楽しむためにボクシングのトレーニングを入れながら色々と工夫をしています。

例えばデスク下で両足を上げて何枚書けるかという「腹筋」のトレーニング。

はたまた、息を止めて何枚書けるかの「心肺機能」向上のトレーニングなど涙ぐましいじゃありませぬか!

近頃SNSやメールでのコミュニケーションが盛んですが、やはり手紙や賀状のような「アナログ」って大切です。

カット&ペーストの出来ないわけですから、同じことをひとつひとつ書くという苦労、筆圧や筆跡にその人となりが推し量られるのだと思います。

それは近道のないボクシング技術の向上に似てるかも知れず、その上で繰り出すパンチに努力や人が見えてくるのと変わらないかもしれません。

何事も手を抜くことなく来年も頑張りますよ。

無理やりボクシングに繋げてしまいましたな。