クラブボクシング@ゴールドジム湘南神奈川

普通、湘南辻堂といえばサーフィンなのにボクシングでひたすら汗を流すオッさん達のうだうだ話!

暇つぶしと英語の勉強が一度に出来る楽しい方法 3

2017年05月19日 | ちっちゃいおっさん
あ、朴竜です。

Google翻訳アプリを使った「メイウェザー」の名言を日本語から英語、英語から日本語を繰り返すとどうなるか試してみました。

元々の英語の名言は見つけられませんでしたので、和訳されてあったものを抜粋します。

俺はハードに練習してるぜ。
お前らが休んでいるとき、俺は練習している。
お前らが寝ているとき、俺は練習している。
お前らが練習しているときは、当然俺も練習している

さて、これをアプリで英訳すると

I'm practicing hard.
I am practicing when you are absent.
I am practicing when you are sleeping.
When you are practicing, naturally I also practice.

となり、メイウェザーはこのような英語で話したのだと思われます。
そして、この英語を再び和訳してみると

私は頑張っている。
あなたがいなくても練習しています。
あなたが眠っているとき私は練習中です。
あなたが練習しているとき、自然に私も練習します。

段々とおかしくな文章になってきます。あなたがいなくても練習しているようですし、自然に私も練習しているようですね。

そしてまた英文にすると、先の変な日本語が正しく表現されています。

I am doing my best.
I practice without you.
I am practicing when you are sleeping.
When you are practicing, I also practice naturally.

それなのに、この英文をまた和訳すると、「練習中は自然に練習する」、じゃあ他に何するんだよ!
おしゃべりかーい?と突っ込みたくなる日本語になってくるのです。

私はベストを尽くしています。
私はあなたなしで練習します。
あなたが眠っているとき私は練習中です。
練習中は自然に練習します。

そして再び英訳すると4行目に主語がなくなってしまい

I am doing my best.
I will practice without you.
I am practicing when you are sleeping.
Practice naturally during practice.

そうなると結果的に命令文になってしまいますので、
「練習中に自然に練習してください」と、御喋りもルービックキューブも止めてねと真面目なジムメイトが注意しているような雰囲気になってきます。
だって、私はベストを尽くしているわけだし、あなたなしでも練習できるのですから!

私はベストを尽くしています。
私はあなたなしで練習します。
あなたが眠っているとき私は練習中です。
練習中に自然に練習してください。

練習中は自然に練習するものだよと優しく諭しているわけですね。

これを英語にすると、4行目に「Please」が入ってくるようになります。
何回行っても聞かないので、とうとうPleaseお願いだから静かに練習してよと懇願するようになるわけです。 

I am doing my best.
I will practice without you.
I am practicing when you are sleeping.
Please practice naturally during practice.

そして、これを和訳すると、どうやら前回と変化はなくなったわけです。
要すれば、「練習中はおしゃべりすることなく真面目に練習するものだ」ということが徹底できたわけですね。

私はベストを尽くしています。
私はあなたなしで練習します。
あなたが眠っているとき私は練習中です。
練習中に自然に練習してください。

どうでしょう? 当初のメイウェザーの名言とはかなり違うようになりますね。


「伝言ゲーム」ってありましたね。

人を介して情報を伝えていくと、その情報がどんどん変化して行って、最後には原型がなくなるかもしれないってやつです。

ましてや英語・日本語で繰り返しやりとりをしていくと、正しいことが伝わらなくなるってあるなとアプリで遊んでみて考えたのです。

しっかりコミュニケーションできるよう、外国語も勉強しなければなりませんし、伝え方も学んでいかなければならないなと改めて感じた次第です。


ほどけた靴ひも 6

2017年05月19日 | ちっちゃいおっさん
あ、朴竜です。
久しぶりの「ほどけた靴ひも」です。
ランチ時の溜池山王の山王下交差点で靴ひもが派手にほどけた若いサラリーマンを見つけました。

右足のほどけかたが素晴らしい!
いかにも、ほどけてるぞ!と主張しています。
右のほどけた方があまりにも素晴らしいので、左に注意が行かないのですが

実は左もしっかりほどけているんです。

両足靴ひもがほどけている若いサラリーマンは一心不乱にスマホゲームをしていました。

多分、仕事できないやつだな、こりゃ。