クラブボクシング@ゴールドジム湘南神奈川

普通、湘南辻堂といえばサーフィンなのにボクシングでひたすら汗を流すオッさん達のうだうだ話!

IWAROCKSとともに4

2017年07月12日 | 日記
「2年目」


IWAROCKSの2年目は、野球以外のイベントも盛りだくさん。

まずは、じょびの故郷である横須賀に遠征して試合。
この試合前にはユニフォームが完成。
この試合で、妹の彼氏がメンバー入り。彼は、現在じょびの義弟である。


続いて横浜市金沢区の野島公園で試合。
この時の対戦相手とは、後々切っても切れない関係となるが、それはまた後日。
この試合で、ネットで応募してきたメンバーもっちゃんが加入。
彼も解散までメンバーとして残った。
試合後にはBBQを開催。


今思うことがある。
当時も今ほどSNSが普及していたのなら、メンバー集めには苦労しなかっただろうと。
当時もSNSはあった。しかし、スマホはないし、セキュリティ甘くて変なメールがわんさかくるし、ADSLではかなり遅いし、それはそれは苦労した。


続いて、結成1周年記念の紅白戦。
過去の対戦相手の選手やメンバーの友人なども集め20人が参加。


もう1試合くらい挟んで、シーズンオフには鍋パーティー、フットサル大会、バスケ大会など、それはそれは盛り上がった。

もっちゃんは合コンの伝を沢山持っていたので、何度か参加。
結婚していると、合コンとかでモテるんすよね。


しかし、いい時期はそう続かない。
まずは会社の先輩で捕手のきゅうさんが、自己啓発で勉学に励むため脱退。仕方ない。

不定期で参加していたメンバーが、飲み会の席で、女子メンバーのモグロを口説き始めたため、
「悪いけどもう来ないでくれるかな。この飲み会の金もいらないから、すぐ帰ってくれ。」
と、チーム初の解雇。
IWAROCKSはセクハラを許さない。

さらに、他のメンバーにも会社の異動やら結婚やらが続き、慢性的なメンバー不足に陥る。


チーム解散という危機はすぐそこに迫っていた。

そんなある夜、学生時代の友人で一塁手兼控え投手の左の狙撃兵と飲みながら、2人で大きな決断をした。



いつかにつづく

アビリティー

2017年07月12日 | 日記
来週の防災訓練の予定表を提出するため会社帰りに遠回りして地元の消防署に遠寄ってきました。

用事を済ませると電車の発車10分前。
次の電車を待つと45分を無駄にするコトに!

その消防署から駅まで遠く道程も不明。

カンを頼りにペダルを全力で漕いでいると何といつものルートと駅をはさんで反対側の道に入れました!


速筋が発達しまくったかのような瞬発力!
一回も曲がり角を間違えなかった判断力!
そして何よりメイウェザーのようなカンの良さ!


この能力がボクシングに発揮される・・・妄想に耽りながら黒いオジさんを乗せた電車は辻堂に向かっております。



IWAROCKSとともに3

2017年07月12日 | 日記
「生まれた結束力」


IWAROCKSの第2戦、事実上の初戦は素晴らしい試合だった。
草野球らしからぬ投手戦。
私は持ち前のコントロールの良さで、最終回まで2-1という好ゲームを演出。
最終回を0に抑えて、裏の攻撃で逆転サヨナラと誰もが期待した。

ここで私の悪い癖が出た。
投げることに飽きたのだ。
加えて、元々スピードのない私の球に相手チームがアジャストし始め、5点くらい取られたと記憶している。
「面倒くせえ」を連発した。

結果としては大敗になったが、この試合で得たものは大きかった。
何より練習の成果。
そして、確実に高まった結束力。

この試合後は、ひたすら練習と飲み会を繰り返した。

こうしてIWAROCKSの1年目は幕を閉じたが、2年目に向けてかなりの手応えを感じていた。

とはいえ、社会人であるがゆえに、中々都合がつかないメンバーも多く、メンバー募集はシーズンオフも続けた。


この時点での固定メンバー
1.じょび・・・性格に難があるが、何とかチームをまとめる。

2.モグロ・・・チーム創設から参加。唯一の女子メンバーで、そのパワーはズバ抜けている。

3.よしひこ・・・チーム創設から参加。モグロの彼氏でショートを任せる。じょびには一切逆らわず、ほぼ毎回参加する。

4.ウエキ・・・チーム創設から参加。持病があって激しい運動ができないものの、ほぼ毎回参加し、じょびの相談役的な存在となる。時々外野を守る。

5.左の狙撃兵・・・2戦目から参加。一塁手。じょびの大学時代の友人で、ムードメーカー。サウスポーから繰り出すくせ球に可能性を感じ、2年目から控え投手に抜擢。

6.きゅうさん・・・2戦目後の練習から参加。じょびの会社の先輩。運動経験がほとんどなく、お世辞にも上手いとは言えないが、ボールを怖がらないことから、2年目から捕手に抜擢。
じょびに一番近い存在。


そして、2年目。
この頃が一番楽しかった。



いつかにつづく