あ、ほどけた靴ひも研究家の朴竜です。
久しぶりにしっかりと靴ひもが解けているサンプルを発見しました。
場所はJR東京駅から東京メトロ丸ノ内線東京駅改札へと続くコンコースです。
ご覧の通り、左足の靴紐が解けているのですが、
右足でその解けた左足の靴紐を踏みながら歩いています。いやいや、なんだか右も解けているようにも見えますね。
右足で左足の靴紐を踏みつけたまま、次に左足を前に出したら完全に転んでしまいそうで、私はハラハラしながらその様子を見守っていました。
両方解けているなら転ぶリスクは倍になろうというものです。
危ないですよ! 声をかけるべきか否か迷いながら観察を続けます。
幸運なことにサンプルは転ぶことなくことなく、無事に丸ノ内線改札を過ぎていきました。
しかし、ずっと無事である保証はありません。一刻も早く自ら気づくか、親切などなたかにひと声かけられることを祈る朝でありました。