クラブボクシング@ゴールドジム湘南神奈川

普通、湘南辻堂といえばサーフィンなのにボクシングでひたすら汗を流すオッさん達のうだうだ話!

我ら飽食時代 1

2017年07月25日 | ちっちゃいおっさん
あ、朴竜です。
今日は埼玉県越谷市と行田市で仕事がありました。越谷は都内から約1時間、越谷から行田までは途中、春日部市や大宮市、熊谷市を経由しこれまた1時間以上かかります。

いやはや蒸し暑い。特に熊谷は天気予報でよく最高気温が取り上げられる町。

体重があると余計に大変な季節ですね。
もうすぐ、8月です!

朴竜文庫 45 (白球ガールズ)

2017年07月24日 | 朴竜文庫
あ、朴竜です。
本日、午後から掛川市へ出張でした。その往復の新幹線内で読み切ったのはこの「白球ガールズ」です。

あらすじはこんな感じ

なんですけれど。とにかく面白かった。

本も是、邂逅です。
最近お世話になっているジムメイトに、アニキやジョビと野球練習に参加させて貰っています。

そんなことがなければ手にすることのない作品


その作品から改めて感じたこと。

野球だろうが、ボクシングだろうが、好きということが一番大事。好きだから誰のせいにもしない、好きだから最後までやるという姿勢を忘れないことが大切なんだなと。

こんなおっさん、ハッピーエンドの青春小説が大好きです。

赤沢竜也氏
小気味好いリズムの文章が素晴らしいです。

暇つぶしにでもお薦めの一冊です。

ジムに行けない男

2017年07月22日 | 日記
今日こそはジムに行こうかと思ってたんですけどね。
残念ながら、またも無理。
もう3ヶ月近くボクシングしてないぞ。

朴さんとアニキには会ったから、ジム行った気になってましたわ。


もはや、ぴーに次ぐ元会員状態。
そろそろ私も考えなきゃな。会費がもったいない。


どこか体に異変が起きてくるかと思ったら、健康診断ではオールA。


メンタルに限界がきてるかと思ってストレスチェックを受けたら、ほぼ想定内の軽度のストレス。
自覚があるレベルなので問題なし。


ま、何もないことが一番です。


仕事できないくせに、好きだから手抜きができない。
ボクシングは手抜きするのに。

将来が嘱望されているわけでもないのに何だか頑張りたい。
ボクシングは頑張らないのに。

エクセルの計算式直している余裕なんてないのに、ムダに1時間かけて修正。
ボクシングの試合では、修正できないのに。
無修正っす。



別れ際に
「じょび、次はいつ会える?」

とか

インターホンが鳴りドアを開けたら
「来ちゃった」

とか

「あの子の事ばかり考えて、じょびに空き部屋はないの?」

とか

「誰が何を言おうと関係ない。あたしは味方よ。」

とか


そろそろ、そんな刺激的な出会いがほしいっすな。



先日の三浦選手の試合を観て思った事。
西岡元チャンプ、選手としてはとても好きだったけど、解説者としてはどうでしょうか?

飯田さんとセレスさんがいいな。



函館行きてえなぁ。





じゃ、またいつか会いましょう。

君も貴方もしいなきっぺい 4

2017年07月20日 | ちっちゃいおっさん
あ、言い間違え研究家の朴竜です。
このシリーズ、久しぶりの投稿です。

えっと、本日、取引先での商談中に面談相手がこう言いました。

「朴さん。その提案は理解できて興味深いのですが、それは『諸刃の矢』じゃないでしょうか?」

あら?
なんか違和感

「う〜ん、やっぱり『諸刃の矢』だなあ。うん、うん」

あらあら?
ますます違和感
でも、この違和感はどこからくるのー?

「う〜ん、確かに当たれば大きいけど、リスクもあるし、やっぱり『諸刃の矢』だよー」

あ、分かった!
『矢』には『刃』ねーじゃん!『羽』はあるけどさー!

間違え覚えるようなことじゃないので、多分、単純な言い間違えですね。でも、注意してあげなければ、その担当者はずっと言い間違え続け、「あいつ馬鹿じゃね?」と思われ苦笑されるのには偲びない。

だから、私がさり気なく言ってあげなくては!
でも、どう切り出す⁉︎

でも、自信を持って話すから、そんな言い方もあるのかな?

そればかりが気になって、大事なビジネスの話はうわの空の朴竜でした。




ほどけた靴ひも 7

2017年07月20日 | ちっちゃいおっさん
あ、ほどけた靴ひも研究家の朴竜です。
久しぶりにしっかりと靴ひもが解けているサンプルを発見しました。

場所は池袋方面へ行く有楽町線内です。サンプルの方は私と同じく飯田橋から乗車しました。

靴ひも研究のためとはいえ、狭い車内でこっそり近影するにはさまざまなリスクがあり、テクニックが重要です。

それにしてもあまりに見事に解けているものですから、サンプルを採取するより感動に打ち震えることしばし。

降車駅であろう池袋に間も無く到着です。私もそうです。時間との戦いです。



今日の靴ひもほどけマンはこんな感じの方でした。転ばないように気をつけてと願いながら、私、東武東上線へ乗り換えたのでした。




IWAROCKSとともに6

2017年07月20日 | 日記
「破滅へのプレリュード」


夏目NaNa'zは割と良いスタートを切った。
やはり、大学時代に日本一になった選手がいると、レベルは格段に上がった。

試合でも勝利を重ね、懇親BBQなどを開催し、チームが一つになるのにそれほど時間を要さないと思われた。


しかし、反旗を翻す者が現れた。最年長のウエキだ。
理由はこうだ。

試合前は両チームが整列し、
「これから○○対××の試合を始めます。」と宣言するわけだが、こちらが主催の試合は、その役目がウエキだった。
私はキャプテンも兼ねていたので、チームの先頭に並び、先攻か後攻かのジャンケンをしなければならなかったのだ。

ウエキが宣言するたび、相手チームから失笑がもれ、それがかなり恥ずかしいらしかった。

「ジョビちゃん、チーム名なんとかしてよ。俺だけ恥ずかしい思いをするんだぞ。しかもその度にジョビちゃんがからかうからタチ悪いよな。」

「それは悪かったっす。仕方ないな。じゃあリア・ディゾンズにする?」

「うーん、そっちの方が良いかな。いや、それもどうだろう?」

「でしょ。やっぱり夏目ナナは外せないんすわ。てことで、夏目7(セブン)にしようか。」

「ま、それなら良いか。」

ウエキは天性のMで、年下である私のイタズラに良く付き合ってくれた。


ところが、そんなウエキの糾弾より深刻な問題が起きていた。
合併先のチームは全員同じ会社なので、宴会などではあまり話題が広がらず、最終的には旧IWAROCKSで飲むことが多くなったのだ。
その程度なら構わない。

向こうの宴会のノリが、どちらかというと大学のサークルのノリなので、これは私と左の狙撃兵が苦手なノリで、我々の距離が縮まることはなかった。


さらに、会社の都合で来られないとなると、向こうは全員来られなくなるので、試合も組みづらくなった。


後に義弟となる妹の彼氏が言ったそうだ。
「お兄ちゃんは、チームが合併する前の方が楽しそうだった。」

女子メンバーのモグロも言った。
「KINGは昔の方が良かったんじゃないですか?」


それは私自身わからなかった。
向こうのキャプテンも私には凄く良く接してくれたし、不満はそれほどなかった。

ただ、明らかに日程調整は面倒になったし、IWAROCKS時代にはキャッチャーのきゅうさんに連絡係を任せていたので、その役目が私にのし掛かってきてはいた。

合併は私が言い出したのだから仕方ないと思っていた。


でも、何かが違ったのだろう。
その答は風に吹かれていたのかもしれないが、私には見つけられなかった。


この時期から、野球を開催する日は不思議なくらい雨が多くて、中止が続いた。

シーズン最終戦の日も雨で中止となった。

流れは悪くなってきていた。

合併先のキャプテンが結婚することになり、二次会のお誘いがあったが、行きたいと言うメンバーはいなかった。

来シーズンも合併チームでやっていこうと誓った矢先だったにも関わらず、たまにはIWAROCKSだけで練習しようと言うメンバーも現れた。


何かが確実に終わろうとしていた。


そうなると私の決断は早かったが、その決断を急激に早める出会いがあった。

妻を介して、天王町のIZKと金井イチローに出会い、それはつまりボクシングとの出会いでもあり、当然野球への興味が薄れていった。



いつかの最終回につづく

おはようございます!

2017年07月19日 | 日記
仕事のメドがついたら私生活でゴタゴタしてます。

人生なかなかにタイヘンです。

ある有名作家のコトバ
「ボクシングが人生に似ているのではない。 人生ごボクシングに似ているのだ。」

あっしの人生に逆転KOなんて起きるんすかね?

IWAROCKSとともに5

2017年07月18日 | 日記
「チーム再編」


私にとってもメンバーにとっても2年目のIWAROCKSは楽園だった。

しかし、野球で繋がっているということを忘れてはならない。
野球をする場がなければ、IWAROCKSの存在意義などないのだ。

練習をするにも試合をするにも人が集まらなければ、その楽園は無となり、我々は禁断の実を食べたアダムとエバなのだ。


ある夜、左の狙撃兵と飲みながら、私はふと思いついたことを口にした。


「去年、野島公園でやったチームあるだろ。あそことはちょこちょこ連絡取ってるんだよ。で、あそこと合併するってのはどうだろう?」

「おお、悪くないな。経験者もそこそこいるしな。ただ、他のメンバーがどう思うかな?ジョビだからついて来ている奴もいるし。」

「いやぁ、別に野球ができて強くなれば、いいんじゃないの。」
私は軽く考えていた。


合併の候補となったチームには、大学時代に日本一になった選手やそれなりに経験者もいたが、やはりIWAROCKS同様に人手不足だった。


翌週、メンバーと新シーズンの決起集会を開いた。
そして、その場で合併案を話した。
意外だったのは、反対派の方が多かったこと。
左の狙撃兵の懸念が当たったことになる。


合コン好きのもっちゃんが口火を切った。
「悪い話じゃないけど、俺はジョビちゃんについてきたし、もし主導権が向こうにいくなら俺は参加したくないな。」

「もっちゃん、聞いてくれ。俺は皆んなのポジションだけは守るよ。主導権とかはよくわからないけど、チーム存続プラスレベルアップって考えて欲しい。」


チーム最年長のウエキが言った。
「向こうのポジションとジョビちゃんはどうするよ?」

「ウエちゃん、それは簡単だよ。うちはキャッチャーのきゅうさんが抜けて、俺もピッチャーはもうやりたくない。だから、バッテリーと空いたポジションを向こうに出させる。打順なんかは都度決めていけば良い。俺も空いたポジションでいいよ。」


「ジョビさんが決めたことだし、俺はそれで良いと思いますよ。ただ、もっちゃんの言う通り主導権だけはこっちが取るべきですよ。」
私に逆らわないヨシヒコも主導権にはこだわっていた。

「わかった。その辺は何とか交渉するし、俺の位置づけは監督とかオーナーとかを超越したKINGってことで。」

最終的には合併で意見がまとまり、後はいつも通り飲んで歌って嘔吐するだけだった。


その決起集会の翌日、私はさっそくそのチームに連絡を取った。

「良いですね。一緒にやりましょう。ウチは会社のチームだからスグにまとまりますよ。
だけど、ジョビさんは色々なところから集まった人達をまとめてるから、統率力はジョビさんの方があると思います。
主導権はそちらにお任せします。」


相手チームのキャプテンから主導権の話が出たのは意外だった。
何だかんだ、私はそこには触れるつもりはなかった。
むしろ、日程調整やら対戦相手探しなどから、逃れられないのは困ったものだ。



話は意外とあっさりまとまり、早くも2週間後に練習を開催することになった。


合併チームの船出にあたって、新たなチーム名が必要だ。
相手はIWAROCKSで良いと言ってくれたが、IWAROCKSはオリジナルメンバーのみのチーム名にしたかった。


スグに答は出た。


ここに「夏目NaNa'z(ナナーズ)」が誕生したのだ。



いつかにつづく