ショッポーの趣味部屋

鉄道・旅行・散歩・・たまにグルメ?の、のんびりブログです。

車両の顔 Vol.90

2014-12-22 20:55:02 | 旧 車両の顔100選
車両の顔の第90回です。


今回のお顔は・・・


イメージ 1
クハ55 441です。


1940年4月にサハ57 014として製造され、初配置は田町。
それ以後の移動履歴は1951年3月に松戸、1956年11月に品川、
1961年2月に制御車改造されクハ55 323となり、1962年3月に富士へ、
1963年11月に三鷹、1966年4月に富士、1968年4月に沼津へと渡り、
1968年12月には便所取付け改造され、クハ55 441となりました。
それ以後、1982年2月に廃車となるまで身延線を走り続けました。


種車のサハ57 014が1940年製の為、ノーシルノーヘッダーの
スマートな車体でしたが、スカ色の塗り分けでその魅力が
あまり目立たないのが残念です。


三鷹時代は『山スカ』の先頭に立っていた事もあるようで、
その凛々しい姿を生で見てみたかったものです。


この写真を撮影した時は洗車中だったのですが、この反対側は
”あの”クモハユニ44 803でした!
が・・・何故かそちらの”顔”は撮っていなかったという
いつもながらに詰めの甘い、中学生のショッポー君でありました(涙)


1978年3月26日、富士電車区にて。


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車両の顔 Vol.89

2014-12-15 20:57:54 | 旧 車両の顔100選
車両の顔の第89回です。


今回のお顔は・・・


イメージ 1
少々はみ出していますが・・・
中央東線 特急『あずさ』のクハ189です。


ライトケース周りのつり上がったような塗り分けラインが
クハ183-1000番台と共通の特徴でした。




1977年3月26日、中央東線 甲府駅にて。




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車両の顔 Vol.88

2014-11-17 22:01:40 | 旧 車両の顔100選
車両の顔の第88回です。


今回のお顔は・・・


イメージ 1
こちら。


この車両の正体が分かる方は何人くらい居られるでしょうか。


正解は近いうちに・・・


今日は手抜きですみません(汗)




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車両の顔 Vol.87

2014-11-03 20:47:01 | 旧 車両の顔100選
車両の顔の第87回です。


今回のお顔は・・・


イメージ 1
キハ54 522です。


国鉄末期に登場したという気動車です。
酷寒地仕様の逞しい顔は、”国鉄型”という贔屓目を差し引いても
”カッコ良く”精悍に見えます♪


ところで、貫通扉の『ルパン三世』の文字が気になる方も
居られるかもしれませんが・・・
そちらはまた稿を改めて、ご紹介したいと思います。




2014年9月26日、根室本線 釧路駅にて。




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車両の顔 Vol.86

2014-10-20 21:46:45 | 旧 車両の顔100選
車両の顔の第86回です。


今回のお顔は・・・


イメージ 1
都電6000型6086号車です。


現在も荒川車庫に保存されている事で有名ですね。


1949年3月に製造され、初配置は青山車庫。
その後、南千住~青山(再)~三田~巣鴨~神明町~大久保~
三ノ輪~駒込~荒川と渡り歩き、転属回数は実に9回!
これは都電6000型290両の中で、転属歴の多さでは6007号車に
次ぐ第2位の記録です!!


これだけ転属していれば、都電全盛期の都内殆どの
路線を走破したのではないでしょうか^^;


さらに・・・
1978年、荒川車庫での廃車後も都内の個人宅に引き取られ、
30年後に再び荒川車庫へ戻ってくるという強運の持ち主。


まさに、渡る世間に鬼はなし・・といったところでしょうか。




1978年1月18日、都電 鬼子母神前電停にて。




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