天基二年天暦一月一日(二〇一一年陽暦二月三日)
韓国、天正宮博物館
第四十四回「真の神の日」を迎えた天基二年天暦一月一日(二〇一一年陽暦二月三日)、天地人真の父母様をお迎えして、午前八時から天正宮博物館で記念式が行われました。 以下は、記念式での敬礼式後、訓読の合間に真のお父様が語られたみ言を翻訳し、整理したものです。 (文責・編集部)
先生の生涯全体の結実として宣布した講演文
真の父母様が祈り、願うことは、地の上に落ちません。どのみち成し遂げられることです。天の父母が解放された場で守っていて、それを再びくじく者がいないので、どのみち成し遂げられるのです。そのように理解して、皆さんは、み旨の路程において躊躇する、そのようなかわいそうな群れが生まれないようにしなければなりません?。 先生の前に、そのような恥ずかしい姿で現れる生きた人たちがいないことを願いながら、静かに座ってこのみ言を聞くことができる時間に入っていきます。
黄善祚氏。(「はい」)
氏族的世界メシヤの責任を代表した立場です。このみ言は、過ぎていく神様の王権即位式ではなく、解放勝利の覇権的自由天地で自分の主張どおりにできる、堕落のなかった、それ以前の世界の勝利の栄光であり、真の父母と共に昼夜の神様が、イエスの父母として家庭に同伴し、真の父母がサタン世界の血族から反対されたあらゆることを再び合わせ、最初から最後までを一つにして締めくくった先生の生涯全体の結実として宣布したものです。
「天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会」という題目です。それを天一国(天基) 一年、天地父母天一国一〇年十二月までに終え、その二年目となる天一国十一年は新天地です。
堕落のなかったアダムとエバが、堕落する前に……。その時、心と体が一つになった神様が、アダムとエバを呼び、天使長ルーシェルを呼び、「これからあなたたちが善悪の果を取って食べれば必ず死ぬだろう」と言われたそのみ言を絶対守護できず、堕落してしまいました。それによって失ってしまったものを(取旦戻すために)、メシヤ第二アダムのイエスが来て、氏族的立場で民族が歓迎することによって一体を成そうとしたのです。しかし、イスラエル民族は、(イエス様が)自分の父母と天地を統一できる王の代表者として来たにもかかわらず、彼を十字架に追いやり、殺してしまったのです。メシヤが死ぬために来たというのですか?・ そのような思想を持った宗教は、地にはありえないというのです。私か放’つておきません。
そのように理解して、その代わりとなる訓読のみ言です。真の父母様の訓読会のみ言全体です。このみ言を成し遂げなければなりません。妨害してみなさいというのです。アベルUNが勝利の覇権の旗を掲げて現れるようになるときは、天のあらゆる……。夜の神様、昼の神様、イエスの父の逆賊の先祖となるかもしれないかたと、第三次として来た再臨主と第三イスラエル民族全体を失ってしまうことによって、堕落する前のアダムとエバ、ルーシェルに「善悪の果を取って食べれば必ず死ぬ」と言われた、そこにすべて引っ掛かるのです。すべて死ななければならない人だということです。これを解放してあげて、その上に上がっていくのです。その上です。
真の父母が何者なのかを知らなければなりません。偽りの父母によって、世の中が夜の神様、昼の神様、イエスの家庭、すべてがなくなってしまいました。真の父母が来て、天の国の本然の解放天国、勝利の天国をつくり、神様を解放し、解放されたその霊肉界のあらゆる子孫たちまでも、永遠に、永遠に真の父母の名の前に解放、釈放され、堕落のなかったエデンの園、それ以上に上がっていくことによって、崔ハの父母の恵沢の恩賜の尾を切る者がいなくなるというのです。
これをみ言今天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会」)の中ですべて教えてあげたのですが、それを理解する人がいません。きょうのみ言をもう一度吟味し、皆さんが千回、万回……。先生が千回読むなら、百万回でも、目をつむって全体をさ1つと、カ、ギヤ、コ、ギョ、コ、キョ、ク、キュ、ク、キ……。カナタラマパサ、七つです。アジャチャカタパハ、七つです。両手、二掛ける七は十四、三掛ける七は二十一。一、二では峠を越えられません。三、四、四を越えて五の谷間を越えていくことができません。
そこでストップしているあらゆるものを、好きなように踏んで行ったり来たりし、東西南北の方向にいつでも自由自在に方向を合わせ、日が昇る東方を中心として世界のどこでも、このような場で祝賀と訓読会の時間を守る時が来ました。
私は、これをすべて教えてあげました。結婚も、自分かってにはできません。父母も自分かってにできません。 この法のとおりに従って結婚すれば、息子、娘の生死の問題は、天でも地でも、サタン世界の因縁をもって連結させることはできません。この原則が全体のあらゆるものを主管するのです。そうすれば、病気もなくなります。間違えば病気が生じます。障害を持つようになることもありません。
偽りの父母の教えは最後が不明確であり、全てを失う
このような夢のような話を、夢ではない事実を、これから先生が霊界に行く前に、誰彼なくこの地上で生まれた人は「分かった」と思う立場に立つようにしてあげなければなりません。あまりにも詳細に訓読のみ言を教えてあげたのです。訓読のみ言を参考にしない人は分からないので、自然と地獄に逆さまに差し込まれますが、地獄の地がありません。パイプのようなものは、底辺がありません。ふさかっていないので、空中に飛んでいって永遠になくなるのです。恐ろしい世界が来ます。大統領でもどんな人でも、世の中の王の王、あらゆる怪しげな人たち、世の中でふるまっていたそのような人たちは、この穴がふさがりません。
皆さん、「徹底」の「徹」の字は、行人偏に「育てる」の「玄」に「月」、そして「父」です。「底」の字は、「∩(まだれ)」と「氏」を「一」が支えてくれています。
再臨主が徹底して教えてあげたその言葉を守らなければ、氏族とあらゆるものがなくなってしまいます。それはどういうことですか? 私か話をするとき、私は何も分からないかのように話しましたが、何でも分かる時が来たので、このようなことを教えてあげるのです。そのように理解して、自分の人生は自分が責任を持たなければなりません。
なぜですか? 「食物連鎖」の鎖をつなげたのはすべて堕落以降です。「加減乗除」という言葉も、堕落以降にサタンの怪物たちによって使われているのです。なぜですか? 見てください。
「加」のとき、一に一をプラスすると二であり、一に十プラスすると十一ですが、「減」のとき、一から一をマイナスするとこれがなくなります。一から十をマイナスすると、これが三掛ける三は九、一回、二回、三回を越え、一、二、三、ここからありません。分ける根本もありません。
「乗」を見ると、一に一を掛けると一ですが、一に三を掛けると四ではなく三になります。頭を切ってしまいます。詐欺を働く「加減乗除」で六十甲子(十干と十二支を組み合わせたもの)を解き、世の中の度数を合わせる怪物のるつぼがサタンの一族たちです。
アメリカの大統領やアメリカのハーバード大学の教授たちが解いてみなさい。解けません。これを解くのは文総裁しかいないのです。
偽りの父母によって教えられたあらゆるものは、最後が不明確です。全て失ってしまいます。しかし、文総裁は真の父母の名を持っているので、文総裁のみ言を信じることができなく、偽りの父母とその子孫たちが偽りを語ったとしても、真の父母の内容をもって引っ繰り返し、百八十度異なるその日になれば、全て文総裁のみ言どおりに成されるということです。
ですから、偽りの父母が誤ったあらゆるものをなくし、真の父母のみ言とともに、再創造された栄光の実体の収穫の実を収めることができる個人的な結実、家庭的な結実、氏族、民族、国家、八段階、十三数を超え、一億三千万を超え、億!・ 億に なれば、その次は何ですか? 億、兆、京、琉。四段階までです。それ以上は知る必要がありません。そこまで私か干渉することができ、私か抱き、消化でき、私かつくることができ、私か命令できる時代へと越えていきます。
まあ、それを皆、今知らないので、そのように理解してください。
去年ここに来て、ここでお金を使いました。毎年来て何をするのですか?・ きょうを期して、何もなく、ただで得るものを求めてくる愚かな群れになるなということです。鎧を着て備えることのできる軍上として、鉄の鎧の武器を備え、堂々と神様の有能な軍になることができるよう……。
「趙氏」というのは、走る「走」に「肖」を書いたものが「趙氏」です。その次に、「朴氏」です。「朴」は、「木」にうらなうの「ト」の字が立っています。なくなりません。「李明博」は、「趙明博」ならもっとよいのですが、「李明博」です。まかり間違えば、世界を売り飛ばしてしまうというのです。「底明博」。自分の志を中心として、わあI・ 共和党(ハンナラ党)の志を中心として、大韓民国と神様の国を無視してやっていては、「李明博」が「底明博」になります。
李氏の氏族たち、李明博大統領の前に……。ここに法曹界(政界)の責任者たちが皆来ているでしょう。報告しなさいというのです。「ミョンバク」とは何ですか? 統一教会が始まるとき、朴家と文家、「ミョン」の字と「ヒ」の字です。
朴普煕、朴正煕。この李大統領の「イーミョンバク」には、「パク」(博)氏がいて、マヽヨン」(明)氏が何かというと、「日」と「月」を意味します。「日」だけでは光を発することができません。「月」があるために、反射の価値が生じることによって、地の底(反対側)まで照らします。それを知っていますか? これは物理学一年の学生も分からない話を、私か今話しているのです。
時間がかかるので、これ以上言うことは……。
皆さん、私たち統一教会で教える人、「原理」のみ言を教える人がすべて知っているので、不明確なことは尋ねてみなさい。あなたたちで解決しなさい。私は教えてあげません。
私は教材をすべて作りました。参考書がすべてあるというのです。分からないという話や、地獄に行って私たちの家は貧しいという話はするなというのです。なぜ貧しいのですか? 貧しくなるように生きたから貧しいのではないですか。なぜ豊かに暮らすのですか? 豊かに暮らすことができるように生きたので、死んで豊かに暮らすのです。滅びる夜の日がなくなったときは、死んでも豊かに暮らすので、永遠に豊かに暮らす道があるというのが、理論的に妥当で正当な結論です。
天下の覇権者になる道
黄善祚氏。(「はい」)。出てきましたか?・ (「はい、準備しています」)。あなたの名前は何ですか?・ (「黄善祚です」)。「黄」の字は何ですか? 「天地玄黄」の黄善祚ですか? 善の先祖ですか? 「ファンーソンジヨ」「ソン」の字は何ですか?・(「善良の善の字です」)。善良の「善」は「羊」です。「羊」が刃物のように串刺しにされて渡っていくのですが、東西南北の言」と 一戸二を意味しま寸。言」だけては光を令TCことづできません。一月」があるために、反射の価値が生じることによって、地の底(反対側)まで照らします。それを知っていますか? これは物理学一年の学生も分からない話を、私か今話羊を意味するのです。
「義」の字は、「羊は我だ」ということです。「犠牲になる人が主人になる」ということです。
三大祭物は、全て反物するものが祭物として上がっていくことを知っていますか?・ 皆さん、反易するというのですが、牛の胃はいくつですか? 何ですか? 四つですか? なぜ四つですか?・ 一つでしょう。牛をほふってみなさい。胃が四つですか? 羊をほふってみなさい。四つですか?
鳩と雀は違います。なぜ祭物の中には、牛、羊、鳩が入ったのでしょうか?
今回、私はラスベガスに行ったのですが、鳩のコンクール大会で、その鳩一羽の値段が三十万以上から四十万、八百万ドル出しても買えないのです。鳩がです。
パプアニューギニアからソロモン群島まで、海だけで千キロになるようです。ニューギニアで暮らしていた獣たちが、どのようにしてソロモン群島に移動していったのでしょうか? 皆さんは、太平洋と大西洋の広さが何平方キロメートルか知っていますか?・ マイルで言えば(数字が)もっと小さいですか、約一億六千万平方キロメートルです。太平洋だけで約一億八千万平方です。大西洋も約八千二百万平方キロメートル。
(数的な原理を)知りたければ、「原理」のみ言を読んでみなさい。先生の教材、教本をすべて耽読してください。
好きなように食べることができ、好きなように植えて育てることができます。ハワイのキングーコーヒーの畑の主人は先生ですが、重要な土地の三分の一の一一千三百万坪は、私か持つようになるでしょう。嫌だと言っても、そうなるようになっています。ですから、そのように理解して、これから必要なのは、先生のお尻に最後までしがみつき、「成し遂げられなかったあらゆる問題は私か成し遂げよう」という人が、主人とならなければなりません。
それでは、それを事実と信じて一度やってみてください。やってみれば、先生がうそをついていなかったことが分かるようになり、そのとき皆さんは、天下の勝利者ではなく覇権者になります。覇権というものは一つしかありません。
さあ、そのように理解して……。黄善祚氏。(「はい。訓読しますし
名前は似ても似つかぬ人ですが、李舜臣将軍の副官ではありません。第二将軍の何ですか? 十代ですか、二十三代ですか? (「九代です」)。九代の子孫が生きて統一教会に入ってきて、氏族的メシヤになるというのです。私か任命して驚きました。その氏族的メシヤとは何ですか?・ 先生がすべてするのではないですか? なぜですか?
イエス様は、個人時代、家庭時代、氏族時代の孤児として、来て逝ったのです。父母もなく、兄弟もいません。名前もないというのです。「滅期時代」でした。滅期時代です。なくなる滅期時代です。滅期。記録したものがなかったのですが、種として残る名前がイエスの姓なので、滅期時代だというのです。韓国語は啓示的にすべて合います。
その話をすればよいのですが、きょう三時に亨進の集会があります。私かまた時間を守らずに私のために時間が守れなかったとなると、あの人が父を慕っていても、父を嫌いになって父から逃げていくかもしれないので、時間を節約して終わりにするのですが……。
(「きょうは、神様王権……」)。 さあ、始め。黄善祚氏の言葉を私か語る以上の言葉として、王権即位式の歴史を率直に……。何年たちましたか? (「きょうで十周年です」)
十年前に語ったことですが、今初めて結論を下すことができます。私の代わりにやります。
その次のみ言、訓読会のあらゆるみ言は、総体的、種と幹と枝と花まで、「秋風落葉」になるものが……。「秋風落葉」というものがあります。秋の風に落ちる葉ではなく、「秋風落第圏」で収められる実になることなく、収穫されて穀物の倉庫に入っていく薬剤の穀物になるのです。
黄善祚氏。(「はい」)。ですから、氏族的メシヤとして……。、 イエス様が氏族的メシヤになれなかったのですが、民族的メシヤ、国家、世界、天宙、神様の解放式ができる歴史的気運が連結されてくるのです。目を覚まさなければなりません。
先生の言葉は、先生一代が創造主であれば、創造主のあらゆる全体を代表した言葉です。外すものがありません。アメリカの大統領であれ、イギリスの女王であれ、呼んで話をすれば、引っ掛かってしまいます。
そのように理解して、目を覚まして聞きなさいというのです。さあ、始めてください。(黄善祚先生が神様王権即位式〈二〇〇一年陽暦一月十三日〉を訓読)