【犯罪と背景の事情は分けて考えるべき】
山上が安倍元首相を殺害してから早2年半が経つが、未だに裁判が行われないのは如何してだろうか?
当局は情報の収集と整理をしているのだろうが、余りにも時間がかかり過ぎて意図的に事件が風化していく事を待っている様な感じすら有る。
以前は相当にyoutubeに事件を取り上げていて、youtubeを開けばそれ一色の時すら有ったが、今は態々探さないと記事は出て来ないからだ。
これは誰が得をするだろうか?
勿論犯罪者当人とその取巻きであろう。
何かと犯罪者擁護の声が上がり易い事はおろか抜け道を作る時間を与えていると考える。
一国の元首相が殺害された事件で有り、犯罪現場を見ている人が大勢いるのに証言者も求められる状況でも無い。何が不明確なのかも伝わって来ない。
大概はこんなに時間はかからないし、理由も見当たらない。
強いて言えば、山上を擁護する言い訳を増やすだけだろう。
被害者が苦しみ、加害者が落ち着く状況を敢えて作り出している。
結論を早く出せとは未だ言わないが、加害者の事情を汲む事に熱心なのは余り賢いやり方では無い。
ChatGPTにでも判断して貰う方が良いかもだね。
山上を擁護する人らは山上の罪が軽くなる事を願っている様だが、自分が被害者の立場になっても加害者に向かってそう言える人達だろうか?
多分そんな事は無いであろう。
しょせん相手の不利益を喜ぶ人々であり、自己矛盾者達である。
その骨頂者が左翼主義者達である事を忘れてはならない。
彼を裁くには犯罪とその背景の事情は分けて考えるべきである事だ。
証拠も全て揃っている状況で有ろうに進展も無い。
それとは全く対照的なのが、家庭連合の解散命令に関する裁判で有る。
福田ますみ氏に寄れば、古い事実を積み上げて意図的に罪を作り上げるかのように工作されている。
それも偏った左翼の思想を持った弁護士らに寄って自らの思想に相容れないと言った考えの下に冤罪が作り上げられようとしているかの様だ。
元来彼らの行動の根本同期は恨みと憎しみがその殆どである。
家庭連合の解散の根拠となる罪は何であろうか?
日本の社会がそんな偏った日本を潰す思想を持った左翼思想家らにコントロールされているこの時代である事を直視して、異変を感じ、ネジ曲がった社会を元に戻して行かなければならない。
それには、先ず彼ら共産主義思想の下でどれ程の人類が殺害されかを知るべきである。
その先には人類の幸福な未来は有るのかを推測出来るだろうか?
それは、今の中共、ロシア、北朝鮮などの共産主義国家を見たら直ぐに解る事であろう。
今騒がれている国会議員の「文書通信交通滞在費」の問題に関しても必要である事は解るはずだ。
だが、野党の左翼主義者らは必要な物と不必要な物をごちゃまぜにして全てを無きものにしようとしている。
日本の防衛やら政治の根幹を取り去ろうとする一貫の思想が根本にある訳で、
犯罪は良くない事は当然であるが、政治を進める為に必要な部分が有る事は事実な訳でそれまでごちゃまぜで良いとは決して思えない。
故に「犯罪と背景の事情は分けて考えるべき」である。
彼らの「悪の手」に乗せられてはならない。
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