ヘッドもCPIというプリンスのパワーレベルに相当する数値を表示するように。
軽く打ってみました。
なんか最近は98とか97、93インチぐらいのラケットを多く使っていたせいか
フェイスが100というのも久しぶりなのもあり、やっぱりスイング時に少し
空気抵抗を感じ引っ掛かるというか、振り抜きづらさを感じてしまいました。
同じ100インチのラケットでもプリンスのファントム100XR-Jとかだと
100インチなのに関係なくびっくりするぐらい超高速で振れた記憶が。
ただアレはプリンス独自の穴あきラケットだし、フレーム厚が最薄部
だと16mmしかない変則ラケットなので単純に比べちゃダメですが。
グラビティプロのボールの飛びですが、やはり思っていたよりも飛びますね。
18×20でフレーム厚20mmですがフェイスが100あるのでプレステージMP
などよりは確実に楽でボールが飛ぶ感じです。
今回は縦だけポリでハイブリ張りにしましたが、次は縦横オールポリでも
良いかもしれません。どうやらヘッドが導入したCPIという値はあまり参考には
ならない気が?
ボールのホールド感は評判通りある程度は感じました。
グラフィンから、XT、タッチ、そして今回の360+と、カンカンした金属的な
硬い感触だったのが、今回のグラビティではだいぶ好みの良い方向に進化して
きた感はありました。
ユーテックの頃のヘッドのラケットの打感に似ているという話も納得です。
ただ個人的には18×20のガットのパターンならもう少し打ちごたえがあって
ホールド感がある方が好みではあります。
あとは振り抜き改善の為に、もう少しオモリをトップ部に付けたい気もしますが
もう少しこのままでゲームなどでも使ってみます。