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ラケットオタの探求の日々!

今日も理想のテニスラケットを求めて試行錯誤の日々

檄スピ、凄スラの?プリンスのXツアー97が気になる!

2019-10-15 09:29:39 | テニス

 

プリンス X97ツアー

97inch,310g,23-23-19mm,16×19,310mm

 

 

ずっと前から気になっていたプリンス発の左右非対称の凄いラケット

Xツアー97を手に入れました。

最初にこのラケットの真に革命的なコンセプトを知った時は非常に

冷めた感じで受け止めていたことを告白し、反省をしなければなりません。

 

ラケットのスロート部に捻りがあって、フォアとバックで異なる性能が、、

って聞いた時は時は!?でしたが、プリンスさんの説明によると

特殊な形状によりフォア面とバック面で最大で11パーセントのシナリの

差を生み、これによりフォア面では強い弾きを、バック面ではシナリによる

伸びを持ったボールが打てる、のだそうで従来と構造が根本的に違う

ラケットの為、世界で初めて?右利き用と左利き用で別々になるとのこと。

 

かなり捻れてます。

 

コンセプトは奇抜で面白いけど実際にそれをキチンとした商品にして

出して更にそこからまた改良し新しい商品として継続して出し続ける

プリンスさんのその姿勢は天晴れであります。

 

最初のXシリーズが出た時から大注目はしていたのですが、ただ最初に

出たのが少しボールが飛ぶスペックだけだったので、残念ながら合わなそう

で様子見をしていました。

変わっているラケットが好きなので、ちょっと前にヘッドさんが出した

マグネシウムとの合体ラケットMXG3の時も飛びついてみたものの

予想していたより自分には飛びすぎるスペックでガットで調整しても結局

どうにも、、ということがあったので最初に出たXシリーズには慎重でした。

 今回待望の97インチで310gのツアーというちょうど良いのが出たので

ようやく奇抜で挑戦的で尚且つ面白そうなラケットを試すことができます。

 

噂ではもの凄い、鬼のようなスライスが打てるのだとか。

そしてその革命的ラケット構造により、バックハンドもパワーアップ

してしまうんだとか。

自分も殆どのテニスプレイヤー同様、バックの方が弱かったりします。

その長年の悩みが一発で解消してしまうんでしょうか。これだけ打つ前に

ワクワクさせられるラケットは本当に久しぶりです。

じっくり仕上げていきたいと思います。