劇場版鬼滅の刃での煉獄さんの生き様、そして言葉を
受けもっと心を熱く燃やしてくれるようなラケットを
使ってみたくなった私は、以前ウイルソンさんが出して
いたバーン95を思い出し久しぶりに使ってみることに。
今回は調整をしていきます。
ツアー95系→スティーム95→バーン95→バーン95CV
そして今のウルトラ95CVへと錦織選手のラケットは変わって
きたのですが、最近カウンターベイル(CV)が入ってからは
どうもボールの飛びが良すぎる感じになってしまった気が
してちょっとその辺に若干の違和感もありました。
今回のバーン95はそのCVが入る前のラケットなので
そいう意味では落ち着いて使えそうな気がします。
まずはグリップ周辺から調整をします。
グリップ内にオモリを仕込み、レザーグリップに交換しました。
グリップテープを巻きこの時点で340gに。
そしてガットなのですが、スティーム以前のツアー95系時代
からこのシリーズのラケットではハイブリでガットを張るのが
定番だったのでそれを今回も踏襲し、縦メインをソリンコの
ツアーバイト1.25mmを、横クロスをゴーセンのAKプロ16で
54pで張ってみました。
360gで調整を一旦は完了したのですがなんか例によって
グリップ内にオモリを仕込みすぎたようなので減らし
トップにはもうちょっと重さが欲しい感じがしたので
オモリを追加しました。
再調整の結果354gになり、これでようやくしっくりいく
感じになった気がします。
次回、煉獄さんの教え通りバーン95を手に心を燃やしつつ
熱くプレーしてみようと思います。