先日モスバーガーさんの一頭買い黒毛和牛バーガー
のあまりの美味しさに感嘆していたら、丸亀製麺さん
の方では12月上旬までという期間限定で「神戸牛旨
だしうどん」というのをやっているというので
和牛繋がりで?慌てて食してきました。
結論から言うと、味だけではなく全く別の部分で
とてもガッカリしたというか、しばらく行く気に
なれないというのが正直なところでしょうか。
お店に行ったのがお昼を結構過ぎていたので全然
混んでなくてガラガラだったのですが、オペレー
ションは3人でまわしているようでした。
でどうやら注文の受付とうどん茹で、会計の担当
はそれぞれ日本人女性で、調理を若い東南アジア
系の外国人女性(留学生?)の方がやっていたの
ですが、調理の方がもう見るからに入ったばかり
で不慣れな様子で、最初から何やら不穏な空気が。
注文後、その調理担当の方が旨だしうどんのだし
を温めていたのですが、いきなり吹きこぼして
いました。
この時点でヤバい感じだったのですが、席に移り
待っていてもなかなか運ばれてきません。
ようやく運んできてくれたのですが、ぱっと見
何か大事なのが足りない感じが。
最初に運ばれてきた時の神戸牛旨だしうどん
今回のウリの一つの生七味
生七味の不備を伝えてお願いした後
運ばれてきたのを見てすぐ、生七味が無いので
お願いしたら調理の方が大きいボウルを持って
席に来てパッと入れてくれるという展開に。
お腹も空いていたので早速いただきました。
一口食べる前までは今回の神戸牛旨だしうどん
は完全に関西風だと思っていたのですが、何か
味付けは純関東風で結構しょっぱいような。
いやこれだとだし汁を飲もうという気が起きない
っていうぐらいのレベルで。
確かにお肉は美味しかったのですが、料理として
ちょっと肉がリッチなだけの普通の肉うどんって
いう感じで、宣伝文句の出汁の美味しさとかを
味わえるようなしょっぱさのレベルじゃなかった
という。
しかも不条理なことに食べ進むうちに撹拌され
下からどんどん醤油成分?が混じり上に上がって
きて、しょっぱさが更に増してくるという展開に。
おかげで出汁の旨みや、それが生七味と出会って
醸し出すであろうはずの微細な味わいの変化など
全く感じることができず。
その後、うどんとお肉は完食しましたが流石に
スープには殆ど手を付けずにお店を後にしたの
でした。
今回とても残念に感じたのは、見るからに
入ったばかりで慣れてない感じの調理担当の
外国人の方を何故他のスタッフ2人がもっと
フォローしないんだろうと。
というか、なんならずっと付きっきりで調理の
フォローをする人が居てもいいような。
外国人の方という事もあり、環境や文化的に
日本の食文化に不慣れなのだから、より親身
なフォローが必須だと思うのですが。
お店に入った瞬間から何か冷ややかな空気感
があり、最初に教えたからできるでしょ的な
放置感というか、自分の担当以外何もする気
なしな感じが醸し出されていて、その辺には
とても違和感を感じてしまいました。
丸亀製麺さんも人手不足なのは分かりますが
外国人の方を使うのなら、事前の研修も含め
もっとちゃんとした働き易い環境を整えて
あげないと、あれではあまりに可哀相過ぎて
ガッカリしてしまった次第です。
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