ウイルソンさんがプロラボシリーズでプロスタッフ6.1
95という、ちょっと気になるラケットを出すので昔の
six.one95(US版の18/20)を久しぶりに引っ張り出し
ハイペリオンの1.18mmを46pで張り替えて打って
みました。
使ってみましたが、もしかしたらボールの威力(重さ)は
最近使ったラケットの中で一番出ていたかもしれません。
プロスタッフ97RFとほぼ同じ重さ
やっぱりトップライトで重い、というのは昔から馴染みがあり
かなり好きなスペックでもあるので肌も合った気がします。
Rフェデラー選手に憧れ、無理してsix.one90のUS版をずっと
使っていた感触がまだ少し残っているのかもしれません。
そういえば先日まで使っていたプロスタッフv13ですがどうも
何かフィットしないので、気分を変えてプロスタッフRFに
持替え久しぶりに使ってみたらv13よりも扱い易く感じました。
でもその後、ゲームでも使ってみたら肝心な時にしんどくて
撃沈しました。RFラケットを甘くみてはいけません。
今回のsix.one95US版(18/20)ですが、フレームが22mmあり
ラウンド形状で重さもあるせいか、思っていたよりも弾きも
良く弾道も上がるのでボールも飛ぶし、シナリはないですが
スピンも程々かかるのでスペック程ハードルが高いという
感じはありませんでした。
打感もバサルトファイバー(懐かしい!)の効果からか振動が
減退するのが早いというか響く感じが少なく、マイルドさも
ありカンカンした感じがなく悪くない気がしました。
というか元々好きな面サイズ95インチということも相まって
振り抜きもスムーズなので今使っても全く問題なく、ラケット
が重い分ボールにその重さが乗って飛んでいくので非常にアリ
な気さえしました。
今回のプロラボとかいう以前に、アメリカと同様に日本でも
6.1 95(16/18パターン、310gのJPスペック)を継続して売れば
いいのに。
という事で例のプロラボの5本はどうしようかと。
販売本数的にも今後レアラケット化するのは間違いないところ
ですが、今回のsix.one95があれば既に十分のような気も。
あとデザイン的にも真っ黒に初代プロスタの意匠を施したのより
赤白の方が個人的には好みだったりして。
で、もし今回出るプロラボで別のをというとウルトラプロ97の
16/19あたりならまだ選ぶ理由があるのですが、いざ購入する
となると何か引っ掛かりも感じてしまいます。
値段もそうですが、テニスショップラフィノさんの動画内での
営業の方のなんとも言えない重い感じ、などなども含めて色々な
事情を察してしまうような。
それに最近使ってみたプロスタッフ97v13やVコアプロ97HDでも
厳しかったぐらいなので、レベル的にも今回のプロラボシリーズは
無理かなぁと。
でも光沢艶あり塗装のウルトラプロ97の質感、そしてあのカラー
デザイン、決して嫌いな方ではなかったり。
正直かなり悩ましいです。どうしたものでしょうか、、。
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