2024年の新規ラケット導入に関して
まず自分の現状のテニスにプラスαを
もたらしてくれて、もっと良さを引き
出してくれるラケットというのがメイン
プランAで、Bは足りない所(あり過ぎて
困るレベル)を補ってくれるものをと。
今回のシフト99ProはプランAの方と思い
使ってみたのですが、どうやら思惑とは
違い、Bのカテゴリーに属するラケット
だったのかもしれません。
ダブルスをやってみたのですが全く予想外
なことに、とんでもなくボレーが良い感じ
で打てるのでびっくり。特にバックはいつも
以上のが簡単に出せた気がします。
合わせるだけのボレーより、少しスライス
系強めだとキレも出て良かった気が。
シフト99の特性の一瞬の球持ちと程よい
反発性がボレーに関してはマッチするの
かもしれません。
ボレーだけではなく、全てにおいてスライス
系のショットのフィーリングが素晴らしい
ので、バックで打たされるスライスだけでは
なく攻めでも良い感じでした。
またその関係でドロップ系ショットもタッチ
が出し易くイメージ通りなので、思いの外?
第一印象はかなり良い感じでした。
シフト99 v1の横のグロメットホール構造
ヘッドのスピードMP(一つ前モデル)の横クロス部分
最初シフト99を色々とチェックした時に
横のグロメットホール形状が少しヘッドの
スピードMPに似ていて横に広がった楕円
形状しているように見えたので、特性も
同じ系統で似てくるのかとも思ったの
ですが、使ってみたらそんな事はなく
高弾道のスピン系ショットとは相性は
良くなさそうな雰囲気も。
元々のフレームの剛性の設計とガットの目が
細か過ぎるので、あまりバーティカル系の
スイングとは合っていないのかもしれません。
基本ストロークは横降り系(パラレル)が好き
なので今のところ問題はないのですが、ただ
正直に言えばもう少し楽に一発の威力が欲しい
気がするので、バランサーなどでスイング
ウェイトを重くしたいような。
あとサーブの方も今回ポリを使っていない
のもあるのか、1stの方がまだ少しフィット
していない感も。
ただそれ以外では今回シンセのハイブリで
で張ったガットは特に問題なさそうなので
とりあえず次のステップとしては、加重
調整などをしてみて、引き続き使って
いこうと思います。
今回のシフト99Proは当たり?
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