ラケットオタの探求の日々!

今日も理想のテニスラケットを求めて試行錯誤の日々

【2025】風と共に去りぬ 袂を分かったラケット達(Vコア100+編)

2025-03-15 00:02:04 | テニス

 

テニスのサーブでバウンド時に大きく

高く弾むだけでなく横にも曲がるという

キックサーブというものが。

今まで打っていた成分薄めの弱々しいの

ではなく、もっとプロ選手が打つような

超絶エグいのを打つにはどうしたらいい

のか。

やはり基本的にもっとフィジカルを、など

は却下し、冷静に考察するともうこれは

道具で何とかするしかないじゃないかと。

(打ち方とかは!?)

 

基本テニスラケットというのはジュニア

用の短いのを除き長さ27インチが標準で

すが、錦織圭選手使用のラケットでは

27.25インチという微妙に少し長めのも

あったり。

ラケットは長い方が物理的にも遠心力が

効きパワーが出るので、あのウイリアムズ

姉妹のセリーナ選手はなんと28インチの

超弩級ロングのを使っていたとか。

 

という事で閃きました。

錦織選手の27.25のは持っているけどまだ

ちょっと足りないし(面サイズも少し小さい)

28インチなんていうのは売ってないので

標準より少し長い27.5インチのを使えば

いいんじゃないかと。

一時期使っていたのですぐ手懐けられる

自信も(見込み)あるし。

 

ガットは色味も考慮しポリツアーレブで

 

という事で今回選んだのはヨネックスの

スピン系ラケットでもあるVコア100。

それのメーカーカスタム、カスタムフィ

ットモデルの100+でした。

 

ところが使ってみるとスピンがどうこう

とかいうよりもまずフレームが全然硬く

感じ、たまらずグリップの中にフラック

スシートを入れ、他にも色々と振動対策

をする羽目に。

確かヨネのラケットって結構振動対策に

入れ込んで血眼になっているイメージで

最新のではミノムシが吐き出す糸の繊維

(!)とか混ぜ込んでしまうぐらい徹底し

ている気配だったのでこれは青天の霹靂

的なサプライズだったのでした。

結局その後の振動対策も実らず、肘痛が

極度に悪化。使用を断念することに。

 

こんなはずじゃなかったのですが、大い

なる野望の前に立ち止まっているわけに

はいかないので、テニスエルボーの治療

に専念しつつ、目的を果たすのに大いに

助けになりそうな、あのラケット?に

狙いを定め動き出したのでした。

(つづく)

 

肘痛には勝てず



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