新しく出た渋くて美しくて、そして超品薄で全然手に入らない
というプロスタッフ97ですが今回はフェデラー選手が使用して
いるという触れ込みのRF97オートグラフの方ではなく、無印の
プロスタッフ97にとても興味が。
(※RFの方は前のと中身は一緒ということらしいので)
なんと今回の無印プロスタ97は初代プロスタッフの打ち味を
意識して開発したとの事で、もしホントにそうならちょっと
聞き逃せないお話だぞと。
でも今ネットショップを探しても品切れ品切れ品切れなので
まるであの時の伊達さんのように?もう品切ればっかり!
なんてことをつぶやきたくもなる今日この頃。
でもまぁ売ってないものは仕方ありません。しかし人生は
長いようで短く、一寸先は闇なので待つにも限度が。
という事で別の手を考えました。
その別の手とは?
答えは知っている人は知っている、そして今このラケット
を使っている人は、ほぼもういないと思われるウイルソン
プロスタッフミッドです。
(と思ったら実は今も多くの方が大切に使われているようで
大変失礼いたしました)
面サイズは今のテニスでは考えられない85インチで
重さは340g、フレーム厚は17mm。
あのRフェデラー選手も最初の頃はこのラケットでした。
スペック的に救いなのはストリングパターンが16/19な
ことで、もしこれが魔の18/20パターンだったらあの
良かった頃のプレステージミッドよりもスペックが
厳しく今回改めて再び手にするような事はなかった
かもしれません。
そういえばこのラケットを使っていたもう一人のレジェンド
のPサンプラスさんが、もしもうちょっと面サイズを大きい
ラケットを使っていれば全仏オープンも獲れていたかも?
というようなことを言っていたとか。
まぁ個人的にそこまで大きい大会に出てプレーする予定は今の
ところ全くないので肩の力を抜いて使ってみたいと思います。
ところで張りっぱなしで放置状態だったガットを張替え
なければなのですが、この手のラケットの定番のマルチ
(ナチュラルガットはコスト的に却下)ガットにするか
敢えてポリを張ってみるべきか迷ってしまうところです。
少し考えてから決めたいと思います。
どうもこんにちは。
そして失礼いたしました。そうでしたか、今もプロスタミッドを
使っていらっしゃる方が大勢おられるのですね。
私もこれからもずっと大事に使っていきたいと思います。