ラケットオタの探求の日々!

今日も理想のテニスラケットを求めて試行錯誤の日々

【ゲーム】燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや?

2024-05-16 00:11:03 | ゲーム

 

暴力的な資金力を誇るMSに買収された

XBOX陣営のベセスダの傘下の小さな

ソフトメーカーが、その余波で買収先の

親会社の都合によりお取り潰しの憂き目に

というニュースが。

正直MS陣営の方には疎かったし、その

メーカーの事はよく知らなかったのですが

あのバイオシリーズの生みの親でもある

三上氏も在籍していたらしく、代表作には

「ゴーストワイヤートウキョー」もあるとか。

ゴースト、はPS5でも出ててやけにいつも

セール価格になってたいたような印象が。

 

金の卵を生み出せるソフトメーカーでもお取り潰しの運命

 

MSの方だけでなくPS陣営の方でもスタジオ

閉鎖、スタッフのレイオフが相次いでいる

とかでゲーム業界も例の自宅待機騒動での?

特需が終わって大変なようですが、MSの方

には根本的に小さいメーカーが生き残り難い

構造問題があるんだとか。

 

MSの方のウリでもある月々定額制で遊べる

ゲームのサブスク、ゲームパスの功罪が

明らかになってきていて、ユーザー目線で

見るとお得で良いことばかりに思えるこの

システムも、実は通常のパッケージ販売に

比べると小さいメーカーでは利幅が薄く

利益を得られる期間も大変短いとか。

 

肝心のゲームパス加入者も横ばいで伸びて

ないらしく、ゲームパスが正解と喧伝して

いたMSが方針を転換し、PS陣営の方でも

自分たちの独占タイトルの販売をし出した

のにはそんな事情や背景があったようで。

そうでなきゃあの独占大好きなMSの方達が

わざわざPSの方にあのスタフィーほどの

看板商品レベルではないにしても、移植を

許すはずないので近頃の動きに納得です。

 

近頃MSの方では巨大な資金に物を言わせて

ビッグタイトルを持つメーカーを買収して

いましたが、その収支の帳尻を合わせる為の

マイナス分の皺寄せが近頃の弱小メーカー

の切り捨て、という長い目で見たらゲーム

を愛する者たちにとって何一ついいことが

ない結果になっているという皮肉。

一時はスタフィーなどのためにMSのXBOX

を買って、ゲームパスにも入ってとか考え

たこともありましたが、そうしなかった

のは正解でした。

 

そんな中、あるソフトメーカーが制作した

昨年のゲームオブザイヤーの候補にもなった

という傑作ゲームの続編をもう遊ぶことが

出来ないと、ゲーマーが嘆き悲しんでいる

というニュースが。

そのゲームはPS5でも遊べるらしく、しかも

現在セール中というので試してみました。

 

『Hi-Fi RUSH™(ハイファイ ラッシュ)』ローンチトレーラー

 

 

その噂の「HiFi RUSH」を遊んでみました

が、トゥーン調でメリハリの効いた明るい

グラフィックと、そのノリの良いテンポに

まずやられ、ゲームの内容もとてもポップで

斬新なので、DLが終わったからとりあえず

今夜は寝る前にちょっとだけ、と思ってた

のにやめ時を失い、気がついたら1ステージ

(結構長い)クリア。

 

なんという突き抜けたセンスが際立つ、素晴

らく魅力的なゲームを生み出せるメーカー

を永遠に喪失してしまったんだと。

このような素晴らしい宝石のようなゲームの

続きをプレイする機会が失われ、他にもその

後にきっと創造されたであろう、煌めく様な

作品がもう二度と世に現れる事はなく、遊べ

ないというのは本当に悲しく、無念でなり

ません。

 

MSはPS陣営にタイトル移植を許すだけでは

なく、大至急ゲームパスの制度を根本的に

改め、小さいゲームメーカーでも努力と才能に

見合う利潤をちゃんと確保できるよう、考えを

改めるべきです。

 

最初は覚えることが多い模様

 

グラフィック、世界観は唯一無二

まだコマンド入力がおぼつかない試行錯誤状態

 

もう猫好き(黒猫ちゃん)にはたまらないご褒美的萌え要素あり?



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