PSVR2はいわゆるVR酔いがし難い、という事前の
評判もありました。確かに前機種のPSVR(1)に比べ
たらそのような気も。ですが残念なことに依然として
VRゲーと三半規管の相性は良くはないようです。
(※体験には個人差アリ)
ということでコーナー毎に具合が雪だるま的に
悪化していく底無し沼のようなGT7からは一時
撤退、転進しバイオ8(ビレッジ)をやってみる
ことに。
チュートリアルの射撃場で拳銃、ショットガン
スナイパーライフルをHフィードバックの
リアルな感触?とモーションによるマグ
チェンジ演出に痺れつつぶっ放すのは楽しく
サバゲーマー的には大いに盛り上がったの
ですが、やはり移動時になんか気分が悪く
なる感じがあり、典型的なVR酔いの症状が。
このまま本編に突入し、敵と相対し激しく
移動して射撃なんかしたら、三半規管が
やられ世界が暗転し、気分最悪になって
暫くの間は床にひれ伏す羽目になる確信的
予感がしました。
なので敢えてバイオ8にはこれ以上踏み込まず
またまた転進し、次はRezをプレイしてみる
ことに。PSVR2で新たに追加された機能の
視線トラッキングはどんな感じか試して
みようと。
GT7やバイオ8ではPSVR1の時と比べ画像の
質感の向上に目を見張ったものでしたが
残念ながら今の段階では3D酔いを忘れ、心から
楽しめませんでした。
でもRez(今のところは)は大丈夫でした。
画面が動くといっても決まった流れで一定方向
にスクロールするだけなので脳が追従出来る?
ようで、三半規管にも優しい仕様なのかも。
あと視線トラッキング機能はコントローラーを
操作して照準を合わせる標準的な操作方法に
比べ、ただ見るだけで楽にロックオン出来る
のでゲームでの親和性、有効性の高さは相当
ありそうです。
ということで次は今回のPSVR2のローンチの
大本命「Horizon Call of the Mountain」を
試してみようと思いますが、VR酔いがなかなか
エグいとの評判を聞くので、正直かなりビビって
たりして。コンディションを整え万全の状態で
臨むか、それとも今はまだ手堅く酔いにくい作り
のゲームにしておくのが吉なのかもしれません。
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