先日発売されたダンロップのコントロール系ラケット
CX200をガットがエクスプロッシブバイトの48pで
素の状態で打ってみました。
ちょっと前にCX400ツアーを試打していたのですが
扱い易さは感じたものの、何故か自分の打った感触より
少しボールが短くなってしまう傾向を感じていました。
でも今回CX200は打った瞬間に感じました。
「これだ!」と。
自分の感覚と実際に飛ぶボールのイメージの一致具合
では今回のCX200の方が断然上のような気がしました。
今回の新しいCX200は前作よりもずいぶんマイルドに
なり扱い易さが増した印象です。
スリクソン時代の2.0と比べても前シリーズでは何か
カンカンしてて硬くて感じ弾く感じが強く、その辺が
どうも合わない気がした記憶があります。
多分ボールの伸びという部分では前シリーズの方が
あるのかもしれませんが、今作はその分を多少差し引い
ても安心して打てる打感の柔らかさとホールド性が
とても良かったです。
ボール持ちが良くなったせいかCX400ツアー同様に
スライス系のショットのキレが出し易くなっていると
思いました。スピンもかからないわけではありませんが
フレームがラウンド形状のしならないラケットなどに
比べると控えめな気も。ただその分フラット系の
ショットが気持ちよく打てるので個人的には問題は
なさそうです。
ボレーも前作に比べて少しボールを持ってくれるので
タメが出来るので丁度よく、コントロールし易く感じ
ました。この辺はもっと自分の好みに合わせてガットで
調整も出来そうです。
総じて今回のCX200はとてもフィーリングが合う感じ
でした。CX200ツアー(16/19)もとても楽しみです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます