2018インスティンクトMPですがもう少しパワーが欲しいという事で
オモリを足してみました。
2018インスティンクトMPをしばらく使ってみました。
事前に想像していた以上に今の自分のプレースタイルにも
合っていたラケットでした。
個人的に回転量の少ない低い弾道のショットで打っていく
のが好きなのですが、通常の黄金スペックのラケットだと
どうしてもボールの軌道が意図していたよりも上がって
しまいやすいので、コートに収めるのにスピン量などに
気をつかって打つ必要が。
そういう黄金スペックラケットが多い中でG360インス
ティンクトMPは、多すぎず少なすぎない適度なスピン
アシスト性とフレームの持つパワーのおかげで直進性の
高い威力のあるボールで積極的に相手を攻めていける
ラケットでした。
ただ薄ラケのボックス系よりはコントロール性は少しだけ
良くはないとは思いますが、その代わり楽にパワフルな
ボールを打てるというのは厳しい状況の時ほど大きい
アドバンテージを感じました。
ちょっと前まで使っていたピュアドライブと比べるとどうか
ですが、ピュアドライブの方が少し弾道が上がってしまう
ところはありますがスピンアシスト性も高く、自分の持って
いるスキル以上のことをある意味自動でしてくれるところが
あり、色々な状況でプレーをすることを考えるとピュアドラ
の方が楽で汎用性は高いのかもしれません。
インスティンクトMPはラケットの特性的に得意ゾーンは
ピュアドラより少し狭いですが、そのゾーンにハマって
プレーをしている時は他のラケット以上のプラスの力を
与えてくれる、非常に頼りになるラケットでもありました。
ただ個人的には少しパワーアシストが強く感じる時も。
ヘッド独自のパワー指標的数値であるPCIによればインス
ティンクトMPとエクストリームMPが同じ600となってて
スピードMPと先日新しく出たエクストリームツアーが同じ
500のようです。
正直なところ大体500ぐらいがパワー的に丁度良いなぁと。
ということで今年の秋ぐらいに出る?であろう次期G360+
インスティンクトシリーズに新たなファミリーとして
インスティンクトPROもしくはTOURを迎える案はどうかと。
ということで
【勝手にG360+インスティンクトTOURのスペックを予想】
98インチ、305g、315mm、16/19パターン、21/23/22mm
RA(フレックス)65
※広告塔予定ガスケ選手の為に27.5インチロングのXL版も用意
バボラさんは自分のところの黄金スペの厚ラケにキッチリと
VSシリーズを展開し、細かい顧客の囲い込みをしています。
ということでヘッドさんもそれに倣って?新たにエクストリーム
の方に先日ツアーを出してましたし、これからインスティンクト
の方にもちゃんと力を入れていくよ!というメッセージをもっと
強く示す為にも、ツアーというインスティンクトシリーズに
対するする愛、、というか新機軸が今こそ必要なのではないかと。
あのMXGシリーズにも1というある意味ツアーみたいなものまで
出したのだから最近、、、のインスティンクトシリーズにも
ツアーという新スペックを出すのも面白いと思うんですけどねぇ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます