ラケットオタの探求の日々!

今日も理想のテニスラケットを求めて試行錯誤の日々

壁を感じ?ヘッドのグラフィン360+スピードPROを更に加重調整してみた!

2020-12-26 10:10:25 | テニス

 

 

ヘッド独自のラケットのパワーの指標的数値である

CPIがG360+スピードPROは300(プレステージPRO

グラビティTOURも300)だったのでボールもある程度

飛んで伸びも出し易いかと思ってたら想像していたより

ちょっと厳しかった感じでした。

やはりスピードPROは360+化されてもそんなに甘くは

ないぞと再認識しました。

ということでもう少しラケットの重さでボールを楽に

打てるようにオモリを足して再調整をします。

 

ラケットのトップ部分に約1g加重

 

大体2時10時ぐらいの位置にオモリを付けます

 

更に振動止めを大型のワームタイプに変更

 

今回の調整で最終的に359gに

 

やっぱりガットが18/20パターンのラケットはある程度

重さがないと、というのはあのプレステージMPや

MID以来の伝統というか習慣になってしまった

のかもしれません。

 

調整後に振ってみると前よりトップに確かな重みを

感じ、これなら前よりボールを叩けるような気も。

あと念のため振動止めをワームタイプに変更も。

とりあえずこれでいってみたいと思います。


ヘッドの新しいG360+ラジカルシリーズが遂にお披露目!

2020-12-25 10:51:21 | テニス

 

 

MP?PRO?(もし買うなら)どっちにするかそれが

問題です、、。

新生インスティンクトの時はやけにあっさり味だった

ような気もするのですが、今回の新ラジカルは

いつものヘッドさんの焦らし戦術が炸裂したような

気がする今日この頃、いやー事前にある程度今回の

デザインは知ってはいましたがこうやって改めて見て

みると、妙な差し色もないしスッキリしていて思って

いたよりも悪くない?ような。

 

ストリングパターンもそんなにキツくセンターフォー

カスされていなくてボールの飛びと引っ掛かりも

そこそこ良さそうで変な癖もなさそうな感じが。

この辺が今回のキャッチコピーの、みんなのラジカル

というところなのかもしれません。

 

ただ今回のラジカルPROはCPIが200(!)という

ことでこの数値ならプレステMP、グラビティPROと

同じレベルという事に。ということはプレステPRO

よりも厳しいので結構使う人を選びそうな予感が。

 

というか来年1月末発売というと同じようなレッド

オレンジ系でヨネックスが新VCOREシリーズを出し

ますし、思いっきりカブりますねぇ。

あ、そういえばダンロップさんも新しいCXシリーズ

(レッド系カラーという噂)を1月に発売するらしい

ですし、年明け早々に暖色系の三つ巴の争いに

なりそうで、もしどれか一つだけを選ぶとなると

これは大変なことになりそうです。

 

個人的に中身はVCOREで、デザインはラジカルも

いいのですがCXシリーズもかなり好みの感じで

カッコ良かったような。もしCXにするならツアーの

16/19か18/20のどっちにしたらいいのか、、。

しばらく動画等を見ながら研究しようと思います。

 

【#HEADTENNIS】RADICAL『2021年モデル』全貌公開!!

【HEAD】RADICAL 2021年モデル予約受注開始!! http://www.lafino.co.jp/fs/tennisshop/c...

youtube#video

 

ヘッドのグラフィン360+スピードPROを調整してみた!(ガットとバランス調整編)

2020-12-25 10:01:33 | テニス

 

 

前回はグリップ内にオモリを仕込み、グリップをレザー

グリップに交換しました。

今回はガットを張りフェイス周りにオモリを付けて

好みのバランスにし、ボールを打てるように仕上げて

いきます。

 

まずガットですが、いつものように色味重視で今回の

スピードPROにはやっぱりブラックカラーが一番合う

のでは、ということで手持ちのガットの中の候補の中

からポリファイバーのブラックヴェノム1.20mmを選択。

今まで何度も痛い目に遭ってきた?スピードPROなので

18/20パターンだしポリを張るなら細目じゃないと

危険な予感がしました。

テンションは44pで張ってみました。

 

最近のお気に入りで18/20パターンのラケットにずっと

使っていたシグナムプロのエクスペリエンス1.18mmを

敢えて避け、色味重視で選んだ今回のガットの選択が

G360+スピードPRO合うのか不安も。

 

ガットを張り349gに

 

フェイス周りにも約5gオモリを付けます

 

3時9時ぐらいの位置から上に向かってオモリを付けました

振動止めは過去のスピードに付いていたのを流用

 

357gで今回の調整は完了

 

調整が完了し仕上がったG360+スピードPROの

ガット面を手でポンポンと叩いてみると通常の

18/20パターンのラケットよりも反発力が多少

あるような感じも。

軽く素振りもしてみましたが反発力の少ない

18/20パターンのラケットだともうちょっとトップが

重い方が好みのバランスに近いような気もしましたが

とりあえずこれでいってみます。


プリンス契約プロの波形選手がビースト100を使う理由とは?

2020-12-24 09:37:25 | テニス

 

いつもお世話になっているラフィノさんの方で

興味深い動画がアップされました。

プロ選手の意見というのはやはり視点がちょっと

違っていてとても参考になります。

 

波形プロによるとo3ラケットは振り抜きだけ

ではなく、スイングした後の戻りも早いとか。

今まで全く意識していなかったのですが言われて

みると確かにそうです。

そして波形プロは今はo3ではなく普通の方の

トラディショナルタイプのビーストを使って

いるというのも面白いです。

 

プリンスといえば最近知り合いがハイドロゲン

との素敵コラボの例のタトゥーラケットを買った

ようなので今度しっかり見せてもらおうと思う

のですが、実際に見てみたら実は凄くカッコ良い

感じだったら、、欲しくなってしまいそうで

危ないです。

 

【Fukky'sインプレ】波形純理プロがプリンス『BEAST 100』を選ぶ理由とは!?

#プリンステニス #テナズケロ 単複共にグランドスラム出場経験もある波形純理プロが選んだラケットは【プリンス】ビースト100!!ダイナミック...

youtube#video

 

ヘッドのグラフィン360+スピードPROを好みの感じに調整してみた!(グリップ周辺編)

2020-12-24 09:28:55 | テニス

 

 

グラフィン360シリーズから敷居が下がりだいぶ

使い易くなっているとは思われるものの多少の

不安もあるスピードPROを自分の好みに合わせて

調整していきます。

 

グロメットホールの大きさでボールホールド性を

上げて高いスピン性能を確保しているのは前

シリーズG360スピードと同じようです

 

MPの方ではG360+になりボールの飛びが

良くなってしまいボールの収まりが良いという

特色が薄れたというようなネガティブな噂も?

 

まず調整前に素の状態の重さをチェック

 

レザーグリップと交換するためまず元グリを外し

 

ヘッド特有のベタベタの両面テープ跡を綺麗に処理

 

その後ある程度のオモリを仕込みます

 

レザーグリップは標準的なウィルソンのを使用

 

その後、オーバーテープも巻き今回の調整は完了

 

360スピードから360+スピードへのモデル

チェンジで変化したのは打感の柔らかさの

アップとボールの飛びが良くなったという

事らしく、スピードMPの方においてはボールの

伸びも良くなった代わりにコートへの収まりも

悪くなってしまったらしいという評判も聞いた

のですが、G360+になって飛ぶようになった

のならPROはかなり敷居が下がったのでは

ないかという期待も。

 

次回ガットも張って調整を完了させたいと思います。