いつかあの青空の心に

少年のころ見上げた、あの青い空。澄み切ったあの空のような心になりたいと願った。その心に近づいているのだろうか・・・

2004年06月26日 | 考える
地下鉄に乗った。
座っていると、
「今みんなに連絡するメール打たないといけないからッ!
 いいかげんにしてッ!」
と言う声が、車両に響き渡った。

見ると、お母さんと4,5歳くらいの子供だった。
子供が携帯電話ばかりを触っている母親にかまってほしくて
話し掛けたりしたのだろうか。
子供はうつむいてしまった。

親にも当たり外れがあるのかな、と思う。

「親になること」と、「親でいること」は
まったく別のことだ。
誰でも、親にはなれるだろう。

でも、「その子にとって適切な親でいること」は
かなり難しいのだろう。

平等なんてありえないと思う。
子育てが得意な親、そうでない親がいるのだろう。

自分はどっちになるのか。
考えてみたが回答は見つからなかった。
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