エネルギーの差

最近、モバイル物を持ち歩いてみたが、
どうもしっくりこない。

ＰＳＰでゲーム（アーカイブ）をしてみる、テレビを見てみる。
→ＰＳの方が音、画面ともにやりやすい。テレビは小さいのでよく見えない。

ＷＡＬＫＭＡＮで音楽を聴いてみる。
→家でコンポで聴いてるほうが音がよい。（あたりまえか）

モバイルするものは何とかその目的の機能をこなせるだけであり、
何かしらの機能／性能がスポイルされている。

そこには使用できるエネルギーの差がはっきりと感じられる。
バッテリー駆動のＤＣ電源はどうやっても
ＡＣ電源１００Ｖにはかなわない気がする。

その他にも同じような関係が見られる。
カセットコンロ　⇔　家のコンロ
軽自動車　⇔　普通車

結局使用できるエネルギーの差が性能の差になる。

そんな当たり前のことを改めて気づかされた。

節電だ、エコだと言って省電力化が進むと
目に見えない何かも省かれているのだろう。