いつかあの青空の心に

少年のころ見上げた、あの青い空。澄み切ったあの空のような心になりたいと願った。その心に近づいているのだろうか・・・

うなだれたバックル

2009年07月30日 | その他
電車で座っているとき、
ふと前を見る。

目の前に立っているサラリーマンの
ベルトのバックルが下を向いている。

その横のサラリーマンを見る。

隣のバックルも下を向いている。

おなかが出てくると、バックルが下を向く。

ああ、メタボだなぁ・・・としみじみ感じた
暑い夏のひととき。
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カブトムシのえさ

2009年07月29日 | その他
電車に乗って外を見ていると、
なんだか甘酸っぱいにおいが。

この匂いはどこかで嗅いだことがある・・・

小学生のころ、カブトムシにあげていた
黒砂糖、酢、蜂蜜などを混ぜ合わせて作った
カブトムシのえさの匂いだ。

小学生でもいるのかと辺りを見回すと、
酔っ払ったおっさんが座席でのびていた。

カブトムシのえさのにおいがするおっさん。

面白かったので、家に帰ってMに話したら、
「かぶとむしなんて飼ったことないからわからない」
というつれない返事。ウーム。
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守護霊体験

2009年07月20日 | 子育て
Rはよちよち歩きができるようになった。
外で歩かせてみるとトコトコとどこまでも歩いてゆく。

こけてもかわいそうなので後ろから追いかける。
Rについて歩いてゆくとき
「守護霊ってこんな感じなのかな」と思った。

事前に危険なものには近寄らせないようにしたいのだが、
触ってほしくないものばかりに寄っていく。
近づくなというのだが、なんせ言葉がわからないので
興味のあるものに一直線だ。

人には守護霊が必ず居るという。
より認識力の高い守護霊から見ればこの世の人間も
このRのように危なっかしく、前も見ないでトコトコ歩いては
壁にぶつかり、躓いては泣く、そのように見えるのかもしれない。

子供に親が居るように、
親にも見守ってくれる存在がきっといるのだ。
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日光

2009年07月13日 | レガシィ
今は栃木の山の中。

ワインディングをゆっくり流すと、
見えるのは山だけ。人工物は道ぐらい。

こんなところまで道を作った人々に
感心するとともに、
自然に比べれば人間なんて
ちっぽけな存在だと思い知らされる。
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