「ない」、ということが「ある」ということなのだと
思う。
言い換えれば、完成ということが衰退を招くように、
ある、ということは他の存在を否定する。
そんな気がする。
自分自身がないこと尽くしであることを時に嘆くのだけれど、
ただ単に不確定の中にいるだけなのかもしれない。
そこにない、ということは、
何かが存在できるスペースであるということも
意味している。
そしてそこに何を存在させるかは
自分の手にゆだねられているのだろう。
思う。
言い換えれば、完成ということが衰退を招くように、
ある、ということは他の存在を否定する。
そんな気がする。
自分自身がないこと尽くしであることを時に嘆くのだけれど、
ただ単に不確定の中にいるだけなのかもしれない。
そこにない、ということは、
何かが存在できるスペースであるということも
意味している。
そしてそこに何を存在させるかは
自分の手にゆだねられているのだろう。