いつかあの青空の心に

少年のころ見上げた、あの青い空。澄み切ったあの空のような心になりたいと願った。その心に近づいているのだろうか・・・

読む本リスト

2013年04月30日 | 技術経営(MOT)
勉強のため読もう(もしくは読み直そう)と
思っている本リスト

 1 マネジメントエッセンシャル版 基本と原則
 2 ロングテール
 3 フォーカス
 4 フリー
 5 地頭力を鍛える
 6 MBAビジネスプラン
 7 MBAマネジメントブック
 8 MBAエッセンシャルズマーケティング
 9 テクノロジストの条件
10 ビジョナリーカンパニー
11 ビジョナリーカンパニー2
12 模倣の経営学-偉大な会社はマネから作られる-
13 リバースイノベーション
14 サービスマネジメント入門
15 スーパーエンジニアの第一歩
16 ベンダーマネージメントの極意
17 MAKERS

既読 1~8、11
読み中 9、16

ドラッカーは時間がかかる・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

常識は変化する

2013年04月30日 | 考える
いままで、パスタをゆでるとき塩を入れていた。
もう、20年くらいそうしてきた。

だけどこれ、下味をつけるくらいのことしか意味はないらしい。

ためしにお湯でゆでてみたけど、
出来上がったスパゲティには味の変化はなかった。

いったいいつから塩を入れてきたのだろう。
今にして思えば、無駄だったなぁ。

子供が二人生まれてから、
自分は性格というものは、生まれ持ったものであり、
決して環境によって形作られるものではない、
と強く感じている。

明らかに赤ちゃんのときから性格が違うのだ。
確かにまったく同じ環境、ということはないのだろうけど、
それにしたって性格が違いすぎる。

そのうち、「性格は実は魂で決まることが発見される」的な
ことが出てくるかもしれない。

常識ってあてにならないなぁ。

まぁ、昔は昔で、地動説が主流だったし、
昔の日本も、外国人を鬼扱いしてたし、
そのうち宇宙人も常識になるんだろうね。

ブログが100年、200年と残ったとしたら、
きっと未来人には笑われることだろうな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

技術経営の勉強開始(MOT)

2013年04月29日 | 技術経営(MOT)
成長したいと思う。
成長とは何だろう、なぜ成長したいのだろうか。

・この世に生まれたからには何かを付加して死にたい。
・生きがいがほしいから。
・これまで生かしてくれた社会に恩返ししたい。

いろいろな理由を並べてみても、
いまいちしっくりこない。
理由をうまく説明できないのだ。

自分自身を見つめ、考えに考えたとき、
ひとつの結論を得た。

成長したいという願望は自分のひとつの属性なのだと。

「人間は無限の成長を求めて、努力する存在であり、
 人との比較ではなく、過去の自分との比較において
 成長が喜びである」
という気がしている。

日々の少しずつの積み重ねが
小さな小さな自己の拡大を生み、
それが一定量に達したとき、
量が質に変わると、思う。

これから来年の1月までに
関連する本を少なくとも12冊は読んでいこうと思う。
1月には会社のMOTの公募があるので、
それに応募し、専門職大学院を目指すつもりだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ピカピカにしてね

2013年04月28日 | 子育て
夕食のあと、プリンを食べたい娘R(もうすぐ5歳)は

「わたし、がんばってお皿をカピカピにする!」

と決意表明してました・・・

ピカピカにしてくださいよ・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おっさん力2(または電車を見送る)

2013年04月27日 | 考える
駅に着いて、
改札くぐったときにまさに電車が到着。

しかしおっさん力のついた自分は走らない。

余裕の表情で電車から吐き出される人々を軽やかな
ステップでかわし、

電車のトビラの左で次の電車を待つのだ。

以前の自分ならば走って走って、
何が何でも乗っただろうが、
いまや5分くらい遅れたら、どうだっていうのだ!
という心境である。

買いものの途中、つい間違っておもちゃ屋の前を通りかかってしまい、
子供がだだをこね、何か買ってくれと大声で泣きわめいているとき、
悟りを開き、瞑想に入るようなものだ。
(これを我が家では大仏モードに入るという。)

穏やかなアルカイックスマイルを保持しつつ、
諸行無常だなとかいいつつ、
こどものわがままにはとりあわず、
ただ静かに、時間が過ぎるのを待つのだ。

そう、終わらない嵐などない。
明けない夜はない。
日はまた昇る。

電車だってすぐに来るのだ!
むははははー、・・・・ハァ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

老いることとアハ体験

2013年04月26日 | 考える
人は変化しなければ生きていけない、と思う。

なぜならば自己を取り巻く環境は静止することはないのだから。

確かに変化はしんどいし、
できれば現状維持でいつまでも行きたい。

だけど、昨日の常識が昨日の非常識という光景は
日常では当たり前の光景だ。

時代についていけばよいというわけでもなく、
時代の最先端はいつも走れるわけではないが、
自分を取り巻く環境がどうなっているかは
常に把握するようにしないと、気づいたら浦島太郎だ。

これって、何かに似てると思っていたら
思いついた。アハ体験だ。

写真が少しづつ変わっていくのだが、
人間にはわかりづらい(草木がいつの間にか伸びてた、みたいな)

毎日の差は少しずつでも、長い年月を経るとその差は
いつしか歴然とする。

小さな変化を見逃していけば、
いつかそれが大きなものになる。

周囲の環境に興味を失い、自分自身が変化をしなくなったとき、
僕は老いたのだろう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

子供は鏡

2013年04月25日 | 子育て
最近、よく思う。

「テレビは下がって見なさい!」
「食事の時にはひじをつかない!」
「片づけしなさい!」
「何かしてもらったら、ありがとうといいなさい!」
 などなど・・・

そう子供に言うたびに自問自答する。

自分自身はどうだろうか、と。

僕は食事の時にはひじをついていないか?
僕はありがとうと言っているか?
僕は片付けしているか?

大人だからとか、相手はまだわからない年齢だから、
それでもいいのだということはない。

子供に言うたびに自問自答する。

僕には子供を叱る「資格」があるのかを。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おっさん力(または出入力の比率の変化)

2013年04月24日 | 考える
最近自分におっさん力がついてきたと思う。

若いころ(といっても20~30代前半)くらいは
20を聞いて80しゃべるといった感じだったが、
最近はもっぱら職場の空気を感じ、
人の意見を聞くことが多し、
相手が理解できなさそうなことはあまり言わなくなった。

思うに、これはだんだんと身体の機能が衰えてきて、
自分自身の出力が無尽蔵ではなくなってきたことが
関係していると思う。

資源が無尽蔵ではない場合、どうしても効率という
ことが必要になる。

たとえ自分が正しいと思っていても、
それを相手にわからせるのは結構大変だし、
自分が正論(だと思っていること)を吐いても
本当かどうかもわからないし、
なんか結構どうでもよくなってきた。

たとえるならば、歩いている人に向かって、
「ほらそこに、石が! こっちを歩きな!」
見たいな事を言わなくなり、
こけたときに初めて
「大丈夫かい? キリッ☆」
みたいな。(だいぶ違うか)

元気とか、若さとか、無くすから得るものがある気がする。

今は出力を抑え、入力を多くしている。
(そっちのほうが楽だし)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

安定するということ

2013年04月16日 | 考える
安定したいと、思う。

安定すれば、日常の不確定な要素にあれこれと心配する必要がなくなる。
将来についてあれこれ考えなくてよくなる。
現状維持すれば、今より悪くなることもない。

ここまで考えて、ふと思う。

安定を失う、不安。

安定を手に入れても、それだけはなくならない。
結局どこまで行っても、不安はなくならない。

ならば、その不安を気にしない、
悪いことが起きてもまだ、将来を信じてゆける、
そういう明るく前向きなこころを維持しようとする気持ち、
それこそが、大いなる安定をよぶのかもしれない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする