今日はお母さま方にお集まりいただいて「クリスマス聖書会」なるものが開催されました。
クリスマス前のこの時期、聖書のクリスマスの記述を読みながら、「クリスマス」の意味やキリスト教などについてお考えいただければと毎年行っています。今年は硬くならないようにと趣向を変えてみました。まずは新聞紙で作った帽子(主教さんの帽子のような形でした)を皆でかぶって、クリスマスについての○×クイズ。間違えた方から帽子を取って、最後まで帽子をかぶっている人が「クリスマス博士」です。今回は、なんとご用事のお母さまに代わりにお出でくださったおばあちゃまがクリスマス博士になりました。パチパチ、おめでとうございます。イエスさまが馬小屋で誕生されたこと、更に羊飼いに世界で最初にその誕生が告げ知らされた意味などについて考えました。「世界ではじめのクリスマス」はきっとはじめて歌われ方ばかりだったかもしれませんね。静かな落ち着いた曲、ご一緒にお歌いいただけて嬉しかったです。
お話の後は、皆でネイチャークラフト、クリスマスリース作りに挑戦しました。リースの輪は尽きることのない命を意味するのでしたね。フジやアケビの蔓を丸めて、いろんな大きさの土台ができました。そこにもみの木の枝を巻きつけて、松ぼっくり、どんぐり、赤とうがらしにヒイラギetc・・・いろんな材料をくっ付けて、リボンでアクセント。それぞれに素敵な、個性豊かな味のあるクリスマスリースが出来上がりました。クリスマスソングをBGMに皆でリース作りをしながら、クリスマスへ向かうアドヴェント(降臨節)の気分を味わっていただけたでしょうか。ご参加下さった皆さま、ありがとうございました。