寒いながらも晴天に恵まれた爽やかな朝、「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします」の挨拶と共に、下館幼稚園の1012年が始まりました。お母さんと一緒に新年の挨拶をする子、なんかちょっと恥ずかしくなってお母さんの後ろに隠れてしまう子など、久しぶりの登園に様々でしたが、新しい年、みんな元気に登園してきてくれました。
一緒にあそびながら、「お正月なにしてたの?」と尋ねてみると、「スキーにいった」「いとことあそんだ」「おまえりにいった」などいろいろな答えが返ってきましたが、とても多かったのは・・・「たべてた!」「おもちたべた!」という食べていた報告。きっとおせち料理、お雑煮、お餅、美味しいご馳走をたくさん食べて過ごしていたのでしょうね。思い切り体を動かす機会が少なかったのかもしれません。久しぶりに会えたお友だちと早速園庭を元気に走り回っていました。よく見るとどうもお正月テレビの影響があるようですね。ハンターと呼ばれる人が、逃走する人を追いかけ捕まえる内容の番組をまねているようで、自分たちでハンターと逃げる人とに別れて、楽しんでいる様子でした。「ミッション・・・」などの言葉が子どもたちから聞こえてきましたが、詳しい内容は番組を観ていないのでちょっと理解できなかったです・・・。
とにかく、みんなで新しい年を迎えられたことを神さまに感謝です。ご病気でお休みのお友だちも早く元気になりますように。今年初めての礼拝でしたので、「新しくなるってどんなこと?」とちょっと難しい質問してみたら「こころがあたらしくなること!」と答えてくれたお友だちもいましたね。「新しい心」。皆さまは2012年、どんな新しい心で過ごされるのでしょうか。私は年賀状に記した聖書の言葉を今一度自分に言い聞かせようと思います。
「キリストの平和があなたがたの心を支配するようにしなさい」
(コロサイの信徒への手紙3:15)
どんな時にも穏やかで平安な心を持ち続けることができる者でありたいと思います。皆さま今年もどうぞよろしくお願いいたします。