一日一日秋も深まり、色づいた葉や木の実などを見つけては嬉しそうにして秋を感じている子どもたちです。
先日はバザーでお家の方がいろいろな食べ物を売るお店屋さんに変身していたのを、子どもたちも楽しく見ていたようでした。そこで子どもたちも、みんなで食べ物のお店屋さんを開こうということになりました。つぼみ・りす組では、やりたい食べ物屋さんを、みんなが1つずつ出し、その中から、みんなで何をするかを決めました。お店を開くには、準備をしないといけません。そこで今日はアイスを作ることにしました。
バニラ、チョコ、ぶどうなど、すぐにアイスの色は決まったのですが、リンゴは赤、青、黄色のりんごがあり、どの色にするかがなかなかきまりません。そこで、本物のリンゴを包丁で切り、みんなで観察して、みんなで相談して決めることができました。皮の色と中身の色が違うことも気づきましたね。その後、色紙をちぎり、のりで丸めた新聞紙に貼り、美味しそうなアイスが出来あがりました。これから少しずつ品物を作り、ごっこ遊びを楽しめるように、どのクラスも進めていく予定です。(YS)