一昔前(「一昔」が10年なら、もっと前かな?)、「バカチョンカメラ」という言葉が流行りましたが、最近は殆ど耳にしなくなりました。
確かにカメラは進化し、私が現在主に利用しているコンデジ(コンパクト・デジタルカメラ)は、ズームなどの機能があるデジカメですが、「AUTO」バージョンでは基本的には昔の「バカチョン・カメラ」とほぼ同じで全自動で撮れます。
<weblio>に拠ると、「バカチョン・カメラ」とは、“全自動カメラ、コンパクトカメラの俗称”とあり、これには適合すると思うのですが、最近は何故か「「バカチョン・カメラ」という言い方をしなくなってしまいました。
その理由を知りたいと思っていると、<WIKIPEDIA>で下記のような記載を目にしました。
「バカチョンカメラ」の意味については諸説ある。
- “バカでもチョンでも使えるカメラ”の略語という説。
- “バカでも(シャッターを)チョンと押せば撮影出来るカメラ”の略語という説。
- 「vacation camera」(バケーション カメラ)のローマ字読みという説。
①の説について、「ちょん」は江戸時代から「『半人前』や『取るに足らない人』のことを、芝居の終わりに打つ拍子木の音になぞらえた言葉として存在することから、「バカチョン」にも侮蔑的意図はないとする説がありますし、「バカチョン・カメラ」は従来、カメラと縁遠かった女性や子供を販売の対象としており、かつて高嶺の花であったカメラを安い値段でいつでもどこでも誰でも簡単に撮影できるものとした商品であった。こうした事情から、単に見下した侮蔑語ではなく、コンパクトカメラに対する親しみも込められていたと考えられます。
しかし、「チョン」は朝鮮人に対する侮蔑的な言葉だとする説もあり、一部でも不快感を持つ人が居るような言葉は避けようという傾向が強くなり、「バカチョン・カメラ」という呼び方が避けられるようになった経緯があるということです。
尚、私は現在の「バカチョン・カメラ」のような、現在の新聞・TVやラジオなどで使われなくなった、所謂「放送禁止用語」に関心があり、2016年9月21日に私の下記のブログで少し触れましたが、この時には「バカチョン・カメラ」には触れていませんでした。(まさ)
尚、私は現在の「バカチョン・カメラ」のような、現在の新聞・TVやラジオなどで使われなくなった、所謂「放送禁止用語」に関心があり、2016年9月21日に私の下記のブログで少し触れましたが、この時には「バカチョン・カメラ」には触れていませんでした。(まさ)
https://blog.goo.ne.jp/sin-masa/e/8a3456b58fbffb19421c0e0980e7acd6
<今日の夕食> 前歯を使わないように注意していますが、やはり肉は食べたいし、野菜も食べたくて苦労しています
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湯豆腐/肉野菜炒め
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肉野菜炒め 豚バラ肉をいつもより小さめにカットして、野菜類と
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湯豆腐/肉野菜炒め
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肉野菜炒め 豚バラ肉をいつもより小さめにカットして、野菜類と
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メインはワンタン