gatagata道を行く

おばさんのよもやまばなし 食べる・歩く・俳句 by sino

3週間

2010-11-15 18:37:04 | それ以外
たとえばある日、頭に水の入ったバケツが落ちてきて、ずぶ濡れになり滑って転んだ
水は私と一緒にいた人たちにもかかった
水の入ったバケツは、以前私が上階に置いたもの バケツ自体は仲間のもので
滑った床は別の仲間がピカピカに磨いていたところ

第1週 
事件が起こったそのときは、その事件を受け入れることができず放心状態で1日が過ぎた
2日目 自分の不運にどっぷり浸かりながら、バケツを落としたひとのことを思った
3日目 周りの人たちが事件現場をきれいに片付けた
4~7日目 情報収集をしてみる 悔しい気持ちがおさまらない
 でも何が悔しいのか分からず自己分析を始める

第2週
 各方面の方々から様々な意見をいただく。悔しい気持ちはちょつと薄らいだがもやもやが晴れない 大食・衝動買い よけい落ち込む
11日目 バケツを落としたひとに会う
バケツの持ち主や現場を片付けてくれた周りの人たちも一緒に
 でも何だろう このもやもや いやだなぁ

第3週
15日目 いつまでももやもやが続くのは勘弁だ
 自分で探した第三者の専門家に意見を聞く
専門家の話に納得できたわけではないが、前へ進むためのヒントになるキーワードをもらい、もやもやもだいぶ晴れた
17日目 ここまできたら必要なのは踏み切り板、残ったもやもやを飛び越えるバネが要る
いつも前向きな友に会いビールと熱々のお燗

あとはおまけ まったく別の世界への小旅行を終えれば、またスタートラインに立つことができるだろう

今回のキーワード 
①配慮 ②社会倫理論は文学や芸術とは違う。法律で論ずることができないこともある

もともと水の入ったバケツを置いたのは私、そのバケツを置きっぱなしにしたのはそれを利用する人があったから。しかし私の置きっぱなしたその行為はコミュニティに対する配慮を欠いたもので大いに反省すべきことであった。バケツは置き方と置く場所をもっとよく選び、利用しやすい環境を整えるべきであった。
私個人は、周りのたくさんの方々にご迷惑をおかけしたことを悔いている

以上 「しばらくお休み」宣言事件がかなり整理できたし・・と思っていたら
届いた銀化誌11月号、銀化の森Ⅱに載せていただいているではないか
正直「Oh!!」 びっくり! 
思いっきり落ちこんで、やっと整理ができてきたら順序よく陽が差すものだ
陽はすぐ翳るかもしれないが、まぁよいではないか まったく我が人生に感心するワ 
コメント (4)
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