光と闇のはしご

なでしこの快挙を確認した後ひと眠りして
気になっていた美術展に出かけることにした

豊田市美術館の「フェルメール《地理学者》とオランダ・フランドル絵画展」

ドイツのシュテーデル美術館所蔵の絵画展である

豊田市美術館は初めてだったので、特別展ほかの企画展や常設展、庭園茶席も回った


帰り道、悩んでいたけど、いいや行っとこ！
我が家を素通りして、名古屋市美術館へ

こちらは「レンブラント　光の探究/闇の誘惑」

豊田と名古屋、京都のフェルメール展をパックで鑑賞すると
オランダ・フランドル絵画の成り立ちと作品群にかなり詳しくなる

これらは版画も絵画もすべて、光と闇とで表現されており
１６００年代のオランダの画家たちがモチーフをどう絞りどう切り取るのか、
カメラの絞り値を自在に操っているかのようだった